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ふすま帳

十年前に書いた作品で消えてしまった話

2019/03/10 00:06
幽遊白書自作品解説的なもの
色々あって消えた作品、自分でボツにした作品がいくつかあります。ちょっとそれらの荒筋をここに書いてみます。後で気が向いたら復活させるかも。

・『break away』

軀7歳の独白。玩具奴隷として生まれ育ち、人生を半ば諦めて過ごしていたある日、一人の女の子が奴隷として連れてこられます。脱走を企てた女の子を折檻せよと、痴皇から命ぜられた軀が取った行動とは。

……単にデータを紛失しただけなんですが、児童虐待シーンが多くて迂闊にサイトに載せると垢BANされそうなヨカン。同名の曲からインスパイアされて書いたのですが、歌手の名前は忘れました。


・『タイトル不明』

原作終了から十数年後の未来、軀様の娘を軀様と二人で我が子のように育てた時雨は、娘の一人立ちを懸けて娘と真剣勝負をします。時雨は勝負に際し、娘の本当の父親の生き様に思いを馳せます。


……タイトルが何だったか本当に思い出せません。喉まで出かかっているのですが。途中出てくる蔵馬が都合よすぎるキャラになってしまったのが気に入らなくてポイした覚えがあります。後にドはまりする時軀の原型かも。


・『誰も助けないで』

飛影の独白。原作終了から数十年後の未来、核戦争で壊滅した人間界を、飛影は幽助を探す為に訪れます。

……書いた数年後、リアルに世界情勢がやばくなってしまったので、書いた本人が怖くて読めなくなってしまった話。確かデータ廃棄しました。「この話が一番好き」という感想をいただきました。


・『タイトル不明』

悪夢にうなされるようになってしまった飛影。ある日、癌陀羅の蔵馬の部屋を訪れた彼は、蔵馬の蔵書の中からから夢占いの本を見つけます。

……悪夢の中の血塗れラブシーンがウケた記憶が。私は夢占いネタが好きです。


・『遠雷の響くとき』

北神視点の話。雷禅の死の少し前、雷禅は軀と会う約束をします。彼に同行する事になった北神。しかし、待合せ場所に来たのは軀ではなく筆頭戦士飛影でした。独断で雷禅に勝負を挑む飛影を、こっそり北神に着いて来ていた幽助が止めに入りますが……。

……『暮れゆく砂漠の空の色』『あの砂漠の暁の色』というタイトルで復刻済みです。元の話は主題が雷軀ではなく幽助でした。原本と改作を並べて比較したら面白いかも。なお、若干時軀入っていたりもします。


・『タイトル不明』

移動要塞百足は軀軍本拠地に停泊中。時雨が街に遊びに行かずに自室で本を読んでいると、軀様がこっそり遊びにやって来ました。

……ただエロいだけの話。エロいだけなので、書いて暫く経ってから賢者モードに襲われて、消去しました。南無阿彌陀仏。


・『凛とした背中』

魔界統一Tにて、対蔵馬戦直後に自害した時雨を、軀様が無理をおして復活させます。治療ポッドの中に眠る時雨を見ながら、彼との思い出を振り返る軀様でした。

……時軀にLemonをかけるな!レモンは唐揚げにかけろ事案。書いたの、八年以上も前ですが。後で書き直したいです。

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