ふすま帳
『細かい多百』について。
2019/06/28 00:40どろろ自作品解説的なもの
自作品解説です(*´・ω・`)b
が、実はついにどろロスで元気がなくなって来たので、『細かい多百』三編は支部に取り急ぎまとめて投稿したっきりで、まだ当サイトの本棚には並べていないのです。
前回、前々回の日記にちっちゃと載せた『たほにお土産』『多宝丸の誕生日』のほかに『今夜は両親がいない』という話があります。
この三つ、それと以前書いた『サンダルウッド』『残り香』『腕枕』も同じ現パロ時空のお話です。
でもって更に百みおの『束の間の夢を見せて』も設定はまるっきり同じだったりします。多百じゃないだけで。
~ともあれ~
細かい多百三つを個別に解説します(*´・ω・`)b
・『たほにお土産』
前に書いた百みお小説のタイトルをセルフパクりしているという。特に深い意味もなく。私の中の百鬼丸さんは人にものをあげるのが好きなようです。
『腕枕』から地味に続いているネタでした。高校生時代の兄上(の写真)に異様に執着している多宝丸という。
たほが現代に生きていたらドルヲタなっていそうだなという謎の偏見からこんな話を書いてしまいましたが、何でたほに対してそんな偏見を持ってしまったのか自分でもよくわかりません。何故なんだ。
私は百鬼丸って根は優しくないキャラだと思っているのですが、今作では普通に弟に優しいですね。『鬼滅の刃』観た後で書いたからかも。脱線しますが鬼滅の登場人物の中では私の最推しは炭治郎君です。やっぱりお兄ちゃんは優しい方がいいなー。
・『多宝丸の誕生日』
漠然と冬~春の話として書きました。季節外れなことに。特に深い意味もなくたほの誕生日をそこら辺のシーズンにしてはみたものの、やっぱりたほは冬生まれより夏生まれの獅子座とかのイメージだよなぁとも思います。でも何か炬燵に当たりながらいじけるたっほが書きたかったんですもの(´・ω・`)
なおこの話の兄上は別に優しくはありません。たまたま帰ってきてたまたまカレンダー見て、そういえば今日たほの誕生日だった、と思い出しただけで、たほの誕生日を祝いに帰ってきたわけではありません。当家の百鬼丸はそういう人です。
ちなみに、たっほは親から何が欲しいって訊かれたら遠慮がちに「自転車……」とかあまりお金がかからないつもりで高いもの頼みそうです。金銭感覚の微妙なたほ。
兄上が両親から同じ質問をされたら「一万円」と言いそうです。そしてその方が却ってお金かからないのでママ上に喜ばれるという。
ところでこのシリーズの醍醐家、実は家業が倒産しかかっててかなりの貧困家庭なのです。醍醐兄弟、社長の息子設定なのでボンボンっぽいですが、たほは自分ちを「ごく普通の家庭」だと思っていて、兄上の方は家の経済状況がかなりヤバイことに気付いている。けど誕生日に何欲しいと訊かれれば容赦なく「一万円」と答えます。ここに優しい兄上いません。
我ながらなんて夢の無い設定。貧乏な現パロ醍醐家を書くなんて、どろろ二次界隈で私だけのような気がします。
・『今夜は両親がいない』
(※現在支部にのみ掲載)
多百でよしながふみの『きのうなに食べた』みたいな事をやりたい!と思って書いた一本です。たっほを物凄く家事やらなさそうな子に書いてしまってから、そういえばアニメの多宝丸は山鳩の調理が出来るのだった!と思い出したのですがまあいいや。
兄上、肉体労働者なのでやたらもりもり食べます。
なお、兄上が作ったメニューは私の家で水曜のお昼によく作るやつです。在庫一掃ラーメン。
多百が二人でお料理して食べるネタはそのうちまた書いてみたいです。
ところで、アニメ最終回で百鬼丸が身体のパーツ全て取り戻したら極め付きイケメンになったので私はぶったまげました。元から顔の良いキャラでしたが、まさかあんなにイケメンになるとは思わず……。
現パロ時空では百鬼丸は生まれながらにアニメ最終回のようなイケメンって事ですよね。なんてこった。あんなイケメンがこんな事言ったりやったりするのか……、と、自分で書いた現パロ小説を読み返して何か落ち込んだ私でした(; ・`ω・´)
今回はこんな感じです。
さて、次はどんな話を書こうかなぁ(; ・`ω・´)
が、実はついにどろロスで元気がなくなって来たので、『細かい多百』三編は支部に取り急ぎまとめて投稿したっきりで、まだ当サイトの本棚には並べていないのです。
前回、前々回の日記にちっちゃと載せた『たほにお土産』『多宝丸の誕生日』のほかに『今夜は両親がいない』という話があります。
この三つ、それと以前書いた『サンダルウッド』『残り香』『腕枕』も同じ現パロ時空のお話です。
でもって更に百みおの『束の間の夢を見せて』も設定はまるっきり同じだったりします。多百じゃないだけで。
~ともあれ~
細かい多百三つを個別に解説します(*´・ω・`)b
・『たほにお土産』
前に書いた百みお小説のタイトルをセルフパクりしているという。特に深い意味もなく。私の中の百鬼丸さんは人にものをあげるのが好きなようです。
『腕枕』から地味に続いているネタでした。高校生時代の兄上(の写真)に異様に執着している多宝丸という。
たほが現代に生きていたらドルヲタなっていそうだなという謎の偏見からこんな話を書いてしまいましたが、何でたほに対してそんな偏見を持ってしまったのか自分でもよくわかりません。何故なんだ。
私は百鬼丸って根は優しくないキャラだと思っているのですが、今作では普通に弟に優しいですね。『鬼滅の刃』観た後で書いたからかも。脱線しますが鬼滅の登場人物の中では私の最推しは炭治郎君です。やっぱりお兄ちゃんは優しい方がいいなー。
・『多宝丸の誕生日』
漠然と冬~春の話として書きました。季節外れなことに。特に深い意味もなくたほの誕生日をそこら辺のシーズンにしてはみたものの、やっぱりたほは冬生まれより夏生まれの獅子座とかのイメージだよなぁとも思います。でも何か炬燵に当たりながらいじけるたっほが書きたかったんですもの(´・ω・`)
なおこの話の兄上は別に優しくはありません。たまたま帰ってきてたまたまカレンダー見て、そういえば今日たほの誕生日だった、と思い出しただけで、たほの誕生日を祝いに帰ってきたわけではありません。当家の百鬼丸はそういう人です。
ちなみに、たっほは親から何が欲しいって訊かれたら遠慮がちに「自転車……」とかあまりお金がかからないつもりで高いもの頼みそうです。金銭感覚の微妙なたほ。
兄上が両親から同じ質問をされたら「一万円」と言いそうです。そしてその方が却ってお金かからないのでママ上に喜ばれるという。
ところでこのシリーズの醍醐家、実は家業が倒産しかかっててかなりの貧困家庭なのです。醍醐兄弟、社長の息子設定なのでボンボンっぽいですが、たほは自分ちを「ごく普通の家庭」だと思っていて、兄上の方は家の経済状況がかなりヤバイことに気付いている。けど誕生日に何欲しいと訊かれれば容赦なく「一万円」と答えます。ここに優しい兄上いません。
我ながらなんて夢の無い設定。貧乏な現パロ醍醐家を書くなんて、どろろ二次界隈で私だけのような気がします。
・『今夜は両親がいない』
(※現在支部にのみ掲載)
多百でよしながふみの『きのうなに食べた』みたいな事をやりたい!と思って書いた一本です。たっほを物凄く家事やらなさそうな子に書いてしまってから、そういえばアニメの多宝丸は山鳩の調理が出来るのだった!と思い出したのですがまあいいや。
兄上、肉体労働者なのでやたらもりもり食べます。
なお、兄上が作ったメニューは私の家で水曜のお昼によく作るやつです。在庫一掃ラーメン。
多百が二人でお料理して食べるネタはそのうちまた書いてみたいです。
ところで、アニメ最終回で百鬼丸が身体のパーツ全て取り戻したら極め付きイケメンになったので私はぶったまげました。元から顔の良いキャラでしたが、まさかあんなにイケメンになるとは思わず……。
現パロ時空では百鬼丸は生まれながらにアニメ最終回のようなイケメンって事ですよね。なんてこった。あんなイケメンがこんな事言ったりやったりするのか……、と、自分で書いた現パロ小説を読み返して何か落ち込んだ私でした(; ・`ω・´)
今回はこんな感じです。
さて、次はどんな話を書こうかなぁ(; ・`ω・´)