ふすま帳

『ねむれない』について。

2019/04/18 10:58
どろろ自作品解説的なもの
実はこの話、いいタイトルが全然思い浮かばなくて、なんかこれじゃない気がするんだよなぁ~と思いつつ付けた仮のタイトルのままなのです。

どなたかいいタイトルを思い付いた方がいらっしゃいましたら、教えてくださると幸いです(*´・ω・`)b

お題箱にいただいたお題「産まれた息子をあやす百みお」をそのままタイトルにしてしまってもよかったような気がします。

たまにこう、なんとタイトルつけたらいいのか自分でもさっぱりわからない、そんなことがあるんですよねぇ、何故か。


お題では「産まれた息子を」「あやす百みお」との事なので、"産まれた直後の話"で"百鬼丸とみおが二人であやす"感じがよかったかなーと、反省中です。ご希望に添えてなかったらすみません(´;ω;`)


***

さて、中身の解説です(*´・ω・`)b

みおが乳腺炎になってしまった!大変だ!という話なんですが、これ、あにきのせいなのです(*´・ω・`)b

あにき、よかれと思って一晩まるっと子供の面倒を見てみおを長時間寝かせる→みお乳腺炎になる→おっぱいが血と膿の味になっちゃったので赤子おっぱいを拒否→赤子空腹で元気が出ずより一層おっぱいを拒否→みおの乳腺炎悪化

そんな因果です(*´・ω・`)b

あにきの親切は結構空回る、そんな気がします。

この話のあにきは事の因果関係に全然気付いてないで、しかもあろうことか自分の子に「お前せいだぞ」とか言っちゃってて、それってどうなんだよ、と書いてて思わなくもなかったのですが、ま、いいか……それくらい、だって17歳だし(この話の設定では)……と思って、そのままにしました。


それは置いといて、みおとチビッ子達がよさげな土地に無事移住した世界線の話を書く際は、みおを甘やかす話にしたくなります。アニメのみおはやたら不遇な身の上なので、せめて二次創作の世界線ではあにきにめっちゃお世話され甘やかされてください!


***

ところで、『黄昏時に散歩』の自作解説で書いたかもしれないんですが(←自分で自分のブログ読み返さないやつ)、百みおの子供の名前を「紅丸(べにまる)」にしたのは、百鬼丸にとって赤い色は特別なので色なのではないかと思ったからです。怪の攻撃色であり鬼神の魂の色であるけど、実はみおの歌う「赤い花」と同じ色である、ということで、多分あにきが目を取り戻して実際に赤い色を見たら、たいそう驚くだろうなぁと。でもって、赤い色は産まれたばかり(ほんとに産み出された直後はそんな色じゃないけど)の子供の色でもあるので。

そんな訳で、衝撃のあまりにそのまま我が子に「紅丸」と名前を付けちゃった、というあにきです。


……カプに子供が産まれる話って、書いててキャーなんかちょう恥ずかしっ!!穴があったら入りたい!!と思いながら私は書いているのですが、大丈夫ですか……シリーズ化してたまに書いても……?

YOI二次のリーニャちゃんの生みの親kazu先生は心がお強い……私も堂々と自分の好きなものを書いていたい……と思う今日この頃です。

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