自作品解説です。

どちらもずっと書く書く言いながら長らく放置していたネタです。


・『来るなって言っただろ！』

去年の暮れくらいに、飛影4歳小説を書いてる最中に気の紛らわしかなんかで呟いた、「今度は猫飛影を書きたい」をやっと実現しました。

ほんとは冬休み中に猫の資料を読んで、猫の日くらいまでには書き終わらすつもりでいたのですが、『どろろ』沼にドボンと嵌まり込んでしまい、気が逸れてしまったのでした。

下書きを溜め込んだノートの中に、なんか超大作の冒頭っぽいような猫飛影小説の書き出しが放置してあります。でも、連載の形を取らずに今作みたいな単発ネタを時々思い出したように書く位でちょうどいいんじゃないかなぁと思います。


・『癌陀羅囲碁部』

これは一体何年前に言い出したのか最早自分でも思い出せないほど古いネタです。

元々、飛軀用ではなくて黄泉蔵用のネタです。

若い頃に蔵馬に教えられて囲碁を始めた黄泉様。魔界統一トーナメント後に囲碁熱が再燃して癌陀羅囲碁部を作って周りの人たちを勧誘しまくる、という話を本筋にしたい……。

これも連載長編よりも単発の連作でいいんじゃないかと思います。また後で書こうっと。

今回は囲碁の専門用語を使いつつも囲碁を知らない人でも読める話を目指したのですが、失敗したようです。ははっ。次はもっと分かりやすく書きたいです。

なお、この話はお題箱に匿名様から頂いたお題「軀様vs黄泉、巻き込まれるもしくは傍観者の飛影」で書きました(*´･ω･｀)b



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