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ふすま帳

ばんもん下待ちの間にメモ

2019/03/25 22:28
どろろワールドについて不思議に思うこと+考察を箇条書きで(*´・ω・`)b

・みお達が住んでいた廃寺の場所が謎。何故醍醐からの追手が寺を襲撃出来たのか?

醍醐と酒井の国境にある街を一望出来るロケーション。みおはどちらの陣にも出入り出来ている→醍醐領でも酒井領でもない所なのか、或いは酒井と敵対関係にあり醍醐と同盟関係にある国の領地にあるのか。

とにかく、みお達を隠密に襲撃出来るくらい、醍醐兵の自由に動ける場所とは。

・みおは何故売春する自分を穢いと思い込んでいるのか?

戦国時代の農民の貞操観念は現代(武家・西洋ベースの価値観)とは違い、だいぶユルかったのでは。みおの価値観は武家の規範を内面化したものだと思う。

可能性①…商売を通して侍と日常的に関わっているせい。

可能性②…みお自身が武家の出身である


・みおとちびっ子達はどこから来たのか?

おそらく、醍醐や酒井の領地の出身ではないと思われ。醍醐領の周辺は鬼神の恩恵でそんなに戦は無かったのでは。

・みおの着物の柄、どっかで見たような。

さっぱり思い出せない。対になっている(と思われる)百鬼丸の着物の柄が錨=怒りなので、みおの着物の柄にも何か意味がありそうな気がする。

・醍醐の血筋と鬼神は元から何か因縁があるのでは。

普通の人が地獄堂を参拝して鬼神像に願掛けしたら叶えてもらえるのかどうか。

醍醐の血を引く者だけが鬼神と取引出来るとしたら、百鬼丸本人にも交渉権があるはず。

→今後、百鬼丸が自分を生贄にして鬼神に何かをさせるという展開があるかも?

或いは身体の一部を取り返すのを諦める代わりに何かを鬼神から得るとか。

→可能性大だと思うのは、多宝丸かどろろの命を自分の身体の一部と引き換えに助けること(もう結論が出てたりして)。


・みおの着物は高そう

単に、元は確かに高価な着物だったが中古の中古の中古くらいのボロい状態で安く手に入れただけのものかもしれないが。

→これはただの妄想だけど、みおが実はやんごとなき身分の出で、近々どっかに嫁に行くというタイミングで戦渦に遭い、避難した際に辛うじて持ち出せた花嫁衣装があの着物……とかだったら悲しい。

という場合、『赤い花白い花』をよく歌ってるというのも一度も会ったこともなく別れた許嫁の事を思ってのことだったりして。ま、許嫁本人にとくに思い入れはないけど、もし戦に巻き込まれなかったら今頃お嫁に行って幸せに暮らしてたのかなーくらいの想像はついしてしまう、みたいな感じ。


・醍醐の国の城下町がオーパーツ(江戸時代のような繁栄ぶり)な件

きっと、最終回までにあの街が焦土と化して歴史の闇に葬り去られるフラグだと思う。




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