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ふすま帳

みおとチビッ子達が無事によさげな土地に移住した世界線での寒い夜

2019/03/19 08:24
どろろ妄言の類い
住居がすきま風吹きすさぶあばら家で布団などない(リアル室町時代にはマジで布団という物が存在しなかったらしいですが、何でもアリな戦国どろろワールドでは金持ちの家にはありそう。リアルでは庶民は莚を敷いて掛け布団がわりに昼間に着る着物をかぶって寝たそうです)という環境で寝なければならないチビッ子達と百みお。

きっと寒さをしのぐ為にめっちゃ折り重なって寝ると思います。子供体温の幼児達(どろろとタケ坊はもうけっこう大きいので子供体温じゃないと思う)と、そして大人の男体温な百鬼丸大人気。皆あにきの側を取り合って喧嘩する就寝時だといいです。

首から足首までチビッ子達にへばりつかれて苦しい~と言いながら寝なきゃいけないあにき。


ところが、どろろとタケ坊が夜中に厠に行きたくなって目を覚ましたら、子供達がかたまって眠ってる場所とは反対側の部屋の隅に、いつの間にかちゃっかり二人だけで眠ってる百みおだといいです。お互いの上着を掛けあって寝てる百みお。

そんでタケ坊が「みお姉だけあにき独り占めズルいぞ」って言って「そうじゃねえ!」って突っ込むどろろだといいです。

でも、朝方には子供達皆暖を求めて無意識にコロコロ転がって寄り集まって来るので、みんなに揉みくちゃにされて寝ている百みおだといいです。

朝起きて「寝てる間にずいぶん移動したね!」と笑い合うチビッ子達(*´・ω・`)b

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