消印のない手紙【完結済】

 相変わらずぱっとしないカルメの探偵所だったが、ある日郵便受けに一通の手紙が入っていた。
 封筒には差出人の名前も切手も、消印も付いていない。中に入っていた便箋には、ただ『明日の明朝お伺いします』と書かれているだけ。

 不審な手紙に興味をそそられたカルメ達は、コーヒー片手にまだ見ぬ来訪者を待つことにした。

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  • 余談(黒歴史)

    実はこの話、元々の基盤は某SS投稿掲示板に投稿したSSだったんです。去年の夏ごろに書いたものなので今現在にも増して稚拙な文章ですが、一応本人証明(?)のためにSSも載せておきます。


    ……そうは言ってもはずかし~~~!!!!!

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