《 omake 》
side土門
「ダメな訳あるか!」
そう耳元で囁けば、その耳がみるみるうちに赤く染まる。
いつまで経っても初な反応を示すマリコがたまらなく愛しくて。
土門はマリコの背中に手を回した。
ジップの下がる音に、マリコはピクリと反応した。
それでも何も言わず、黙って土門に身を委ねる……。
「ダメな訳あるか!」
そう耳元で囁けば、その耳がみるみるうちに赤く染まる。
いつまで経っても初な反応を示すマリコがたまらなく愛しくて。
土門はマリコの背中に手を回した。
ジップの下がる音に、マリコはピクリと反応した。
それでも何も言わず、黙って土門に身を委ねる……。