スキ！を送りました
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【 読書の秋編 】


土「榊、何読んでいるんだ？」

眉間にシワを寄せ、一心不乱に読みふけるマリコに声をかける。

マ「んー？……『活かせる方法』よ」

土「なにっ！？『イカせる方法』？」

マ「今、けっこう話題のハウツー本なのよ」

土「そ、そうなのか？」

マ「ん……。なるほど、こうすればたしかに相手を“活かせそう”ね」

土「ど、どうやるんだ？」

マ「土門さん、興味あるの？」

土「当たり前だろう！！！」

マ「そ、そう？それならこの本貸しましょうか？」

土「いや。お前が実践してくれればそれでいい」

マ「え？まぁ、いいけど……」

土「いいのか！？」

マ「それで、どんなことを活かしたい……ちょ、ちょっと！？」

話の途中でマリコは拐われる。

マ「それは、“いかせ”違いよ！ばかぁ！(*/□＼*)」

後でみっちり怒られつつ……思い出し笑いの収まらない土門であった。


（こっそり）
管「送信ありがとうございました！(≧∇≦)管理人の頑張る源です。ぜひまたお越しください(^^)」