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【 妄想一周年 ver.3 】
@もしも、子どもの一歳の誕生日だったら…。
マ「よく寝てる……」
ベビーベッドですやすや眠る我が子の額に、マリコはそっと口づけた。
土「そうだな……」
土門は、寝汗で張り付いた髪を整えてやる。
その髪は細く柔らかく、土門を何とも幸せな気持ちにさせてくれる。
マ「土門さん……」
土「なんだ?」
マ「私を“お母さん”にしてくれて、ありがとう」
土「榊……」
マ「私、とても幸せだわ」
土「それを言うなら、俺を父親にしてくれたこと、礼を言う」
甘い雰囲気で見つめあっていると、土門がこほん、と咳払いをした。
土「なあ、榊」
マ「なあに?」
土「もう一度、父親にしてくれないか?」
マ「えっ?……そ、そうよね。兄弟はいたほうが楽しいわよね、きっと」
土「そういうことだ!」
マ「きゃあ!」
マリコを抱き上げ、さっそうと連れ去る土門は……まだまだ若い奴らには負けはしない👍
(こっそり)
管「送信ありがとうございました!(≧∇≦)管理人の頑張る源です。ぜひまたお越しください(^^)」