thanks!


スキ!を送りました
(コメントの返信は『Re:』ページをご覧ください)

*****

【 妄想一周年 ver.2 】

@もしも、結婚一周年記念日だったら…。


マ「今夜は早く帰れる?」

土「ああ。お前は?」

マ「私も、早く帰るわ」

土「だったら、飯でもいくか?」

マ「ううん。今夜は用意してるから……」

土「そうなのか?分かった」

訝しげな土門だったが、頷いた。

帰宅後。
食卓に並んだのは、いつもとあまり変わり映えのない料理だった。
顔には出さず、土門は少しだけがっかりした。
二人にとって特別な記念日なのだ。
やはり、レストランにでも行けばよかったなと後悔した。

しかし…。

マ「あの、土門さん…」

呼ばれて振り返った土門の視線の先には、××姿のマリコが、もじもじと恥じらうように立っていた。

土「……榊!?」

マ「き、今日は記念日だし…。と、特別……」

土「特別なのか?俺は毎日でもいいがなぁ。よく似合ってるぞ……」

腕をひかれ、耳元でそんなことを囁かれて、マリコは立っているのがやっとだ。

土「今夜はお前を先に食べてもいいか?」

マ「……お、美味しく食べて?」

土「……煽るな、バカ」


(こっそり)
管「送信ありがとうございました!(≧∇≦)管理人の頑張る源です。ぜひまたお越しください(^^)」




22/29ページ