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【 妄想一周年 ver.2 】
@もしも、結婚一周年記念日だったら…。
マ「今夜は早く帰れる?」
土「ああ。お前は?」
マ「私も、早く帰るわ」
土「だったら、飯でもいくか?」
マ「ううん。今夜は用意してるから……」
土「そうなのか?分かった」
訝しげな土門だったが、頷いた。
帰宅後。
食卓に並んだのは、いつもとあまり変わり映えのない料理だった。
顔には出さず、土門は少しだけがっかりした。
二人にとって特別な記念日なのだ。
やはり、レストランにでも行けばよかったなと後悔した。
しかし…。
マ「あの、土門さん…」
呼ばれて振り返った土門の視線の先には、××姿のマリコが、もじもじと恥じらうように立っていた。
土「……榊!?」
マ「き、今日は記念日だし…。と、特別……」
土「特別なのか?俺は毎日でもいいがなぁ。よく似合ってるぞ……」
腕をひかれ、耳元でそんなことを囁かれて、マリコは立っているのがやっとだ。
土「今夜はお前を先に食べてもいいか?」
マ「……お、美味しく食べて?」
土「……煽るな、バカ」
(こっそり)
管「送信ありがとうございました!(≧∇≦)管理人の頑張る源です。ぜひまたお越しください(^^)」