thanks!


スキ!を送りました
(コメントの返信は『Re:』ページをご覧ください)

*****

▶ case1

「はぁっ…。はぁ…ん……」
肌を重ね合わせ、息が上がったままのマリコへ土門は顔を近づける。
目尻から紅潮したままの頬を滑り降り、まだぽってりとしたままの愛らしい唇を啄む………ちゅっ♡

▶ case2

「榊、起きろ!」
「んー…」
「遅れるぞ!?」
「ん、んー…」
「……まったく!」
もふもふな布団に隠れたマリコを、土門は暴いていく。
「見つけた……」
ニヤリと嗤った土門は……ちゅぅぅぅ( ̄▽ ̄)♡
「もお!」
「おっ!起きた(笑)」

▶ case3

「おい、報告書できてるか?」
土門がひょっこりと顔をのぞかせた。
「土門さん!後で届けるって言ったのに……」
「ついでだ、ついで!」
「じゃぁ。はい、これ」
「ん。……ん?これはなんだ?」
「ああ、これはね……」
説明するために、マリコが土門に近づく。
ぐいっと素早く引き寄せられて……ちゅぅ( *´艸`)♡
「!!!!!」

*****

土「で?お前は、どのキスがお気に入りだ?」

今日の屋上会議の議題は、『キスについて』だ。

マ「べ、別に……」

土「おい、榊。せっかくスキ!を送ってもらったんだ……そのくらい、お礼に伝えてもいいんじゃないか?」

マ「土門さんが知りたいだけでしょ?」

土「いや!読者さまも知りたいはずだ!(キッパリ)」

マ「………………………ぶ」

土「なんだ?」

マ「だから、全部よ!(*≧д≦)」

土「…………」

鼻息の荒い土門がマリコを背後の壁に押しつける。

マ「えっ?ちょっ…!ここでは……やっ、んんっ」



15/29ページ