アラカルト
8000番さまへのお礼コメント
カウンター8000番を踏んでいただき、ありがとうございます!
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「もう、8000カウントなのね!」
「ああ、福々も驚いてるみたいだぞ……」
「そうでしょうね…。でも8は末広がりな数なのよね」
「ああ、縁起がいいな」
「本当ね!今年は通年放送が決まったことだし…」
「そうだな。とにかくお互い体調には気をつけんとな…」
「ええ、無理は禁物ね!」
「おう!」
マリコはその返事を聞いたものの、疑わしげな視線を土門へ向ける。
「……」
「何だ?」
「ちゃんと分かってる?無理はしちゃダメなのよ」
「分かってるぞ」
「お互いに、よ?」
含みのある言い方に、土門は首を傾げる。
「もしかして……夜の営みの話か?」
「……だって、土門さんいつも……(ー_ー;)」
困ったような顔で、マリコは言いよどむ。
「一応、考慮はするが……、多少は大目に見てくれないか?何せ別の意味で“きんもつ”だからな(ニヤリ)」
どういうこと…?とマリコは頭をひねり、ようやく気づく。
「………………!!!」
マリコは土門のほっぺをびよーんと引っ張る。
「おひ、い、いひゃい!(おい、い、いたい!)」
「セクハラな口にはお仕置きよ!」
「ふぉー(ほぉー)」
土門は素早くマリコの手を掴み頬から引き離すと、逆にそのまま引き寄せる。
「お前の口にもお仕置き返しだ」
「何言ってるのよ!ちょっと……んんっ」
なんだかんだと、考慮はしてもらえないマリコさんなのでした。(笑)
fin.