アラカルト
3000番さまへのお礼コメント
カウンター3000番を踏んでいただき、ありがとうございます!
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♪ 純〇積み立てコツコツ
プラ〇ナ積み立てコツコツ
3000円からコツコツ
土門はうーんと唸りながら、CMを眺める。
「土門さん?どうかしたの?」
「いや、3000円からコツコツか……。福々にも聞かせたいな」
「?」
「3000カウントからも“コツコツ”が大事なんだってことをだな……」
「そうね(笑)」
「何が可笑しい?」
「だって……。土門さん、キリ番の度に同じようなこと言ってるわよ」
「そうか?」
「そうよ!せっかくのお休みで一緒に居られるのに……」
――― そんなことは後回しにしましょうよ……。
珍しくマリコが積極的だ。
「そうだな。あんなやつのことは、忘れよう」
土門はマリコの細い腰に腕を回す。
「もう逃げられないぞ。いいか?」
「逃がす気もないくせに……」
『ここから先、言葉はいらない』とマリコの唇は塞がれる。
しかし、土門さん。
管理人へのその態度……。
報復は……もちろんここでの“fin.”マーク。(ニヤリ)
「くそっ!福々め!!」
fin. ←(笑)