福々レポート《番外編》(💡ネタバレ注意)
「けんしかーん!!!」
今回もサイコーでした。
昭和から(笑)、ナントカサスペンス劇場とか、ミステリーとか、ワイド劇場とかを見まくっていた世代には刺さる。
マドンナが前回の中山忍さんに続いて石野陽子さんというのも王道ですね。(次は国生さゆりさんとか、どうでしょう?)
河相我聞さんも、個人的に「おっ!」となりました。出てくれば期待しちゃう方ですね。(割と不幸なイメージ強いですけど)
それに、あめくさんまでΣ(゚Д゚)
なんて贅沢な!
出演者だけでかなり満足していましたが、事件そのものも切なく、でも悪くない結末だったと思います。
『蒲郡』という場所を知っていた私は、余計に楽しめた部分も大きかったです。
道場さんが旅のはじめに訪れていた竹島は、随分前になりますが、私も行ったことがあります。小さな水族館があるんですよ。今も残っているのかな?
お魚が美味しいことと、果物は有名です。柏木くんも手土産に持ってきていましたね、蒲郡みかん♪
さて、今回の旅では高浜虚子が取り上げられていました。
お恥ずかしながら、私は高浜虚子についてはよく知りません。俳句雑誌「ホトヽギス」の選者の一人だったということくらいでしょうか。
その虚子の生涯に見立てた男女間の揺れと、三河木綿という伝統継承の難しさが実に上手く融合されていました。
前置きが長くなりましたが、ここからはドラマの流れに沿って、徒然なるままに独り言をつぶやいていきますね。
前作同様、妻の日記と共に旅を楽しもうとする道場さんはとっても素敵で、奥様が羨ましいです。何処へ行っても、何を見ても、由美子さんに語りかけるシーンが大好きです。由美子さんを想うときの内藤さんの表情は本当に優しくて、癒やされますよね〜。
俳句だけでない旅の目的も、後で分かったときには「ああ、もう!」となりました。
だって、男前すぎません?(笑)
と、その前に。
マドンナとの出会いと、事件の匂わせですね(^_^;)
伊東さんも刑事役から死体まで、幅広くこなされますよね〜。なくてはならないパイプレーヤーさんです。
さて、宿に戻れば豪華な家康御膳と…ムフフな温泉入浴シーンでした。
今回もムチムチなお肌を堪能いたしました。ご馳走さまです♪🙏♪
美人の湯なら、ぜひ京都の刑事さんにも教えてあげて欲しいですね。今でも十分、あの方は美人だけど(^_^;)
いよいよ、第一の事件発生です。
「悪い癖」が発動する道場さん。どうやら、柏木クン2号が生まれそうですよ( ≖ᴗ≖)ニヤッ
それにしても、今どき「お嬢」とは…ヤレヤレ💧な刑事ですね。しかも道場さんに「民間人は口を挟むな」なんて圧をかけるあたり、浅見光彦シリーズですか?(笑)
余談ですが、「腕によりをかける」、「よりを戻す」ってそこから来ているんですね!
勉強になりました。
柏木クンはフッたのに、名物につられて遠山さんについて行ってしまった道場さんですが、見せ場が待っていましたね。
「遠山っ!」という啖呵に続く、愛ある説教と、仕事に対する真摯な姿勢(引退してますが)。
…惚れます( ꈍᴗꈍ)♡
さらに八丁味噌の樽を前に、奥様の味噌汁の味を思い出すわ、「君と一緒だったらもっと美味しいと思ってしまう」だなんて、何度も惚れ直すし、もう無理ですよね(〃ノдノ)♡
道場さん作のお味噌汁も、いつかいただいてみたいものです。
さーて、満を持して名探偵柏木クン登場です。
素晴らしい名推理で道場さんの居場所を突き止めましたね。もしや、鑑識より刑事のほうが向いているのでは?( ゚д゚)ハッ!
サイレンに反応する二人、不謹慎ながら笑えました。
そして事件は新たな展開に。
少しずつ情報が集まり、整理されていきます。
その間に、道場検視官に憧れる若者二人にも奇妙な友情(?)が芽生えたようですね。彼らは道場検視官と行動を共にすることで、自分の頭で考え、行動するようになります。
うなぎで釣る遠山さんといい、朝風呂ストーカーの柏木クンといい(笑)、実はとても熱い心と情熱を持ったよい若者ですね。
だからでしょうか。
ついつい、道場さんが世話を焼いてしまうのは。
「由美子、信じてくれ。俺はちゃんと引退したんだ」
はいはい、って言いながら、由美子さんは笑うんでしょうね(*^^*)
道場さんのエプロン姿にほっこりしながらも、事件は大詰めを迎えます。
やはり、道場さんは気づいていましたね。小さな違和感に。
そして、若者二人の執念の粘りも素晴らしかったです。
ただ、結末は悲しいものでした。
相手を守りたいと思っての行動が、どんどん間違った方向へ進んでしまったのでしょうね。糸車を回すたびに、伸びるはずの糸のよりが絡まってしまった。
道場さんはただの旅人。
今回の目的は、亡き妻の思い出ともに旅をし、美味しいものを食べて俳句を作り、妻とお揃いのエプロンを手に入れること。
その全てが叶ったのだから、自分は東京に戻る。
3人の行く末は3人に委ねた道場さんですが、多分信じていたんでしょうね。
こんなに素晴らしい織物を織り、伝統を守り、広めていこうとしている3人を。
きっと「糸はまた繋がる」「よりは戻る」と。
このシーンで終わったことで、私はそんな風に感じました。
知らない土地の歴史、文化、伝統、グルメ、『旅情』には沢山の魅力が詰まっていました。どんどん増えそうな弟子の成長も楽しみですし、由美子さんとの思い出や、入浴シーンも♡
次こそは、季語入りの俳句が完成するでしょうか?(笑)
もう次作が楽しみです(*^^*)
今回もサイコーでした。
昭和から(笑)、ナントカサスペンス劇場とか、ミステリーとか、ワイド劇場とかを見まくっていた世代には刺さる。
マドンナが前回の中山忍さんに続いて石野陽子さんというのも王道ですね。(次は国生さゆりさんとか、どうでしょう?)
河相我聞さんも、個人的に「おっ!」となりました。出てくれば期待しちゃう方ですね。(割と不幸なイメージ強いですけど)
それに、あめくさんまでΣ(゚Д゚)
なんて贅沢な!
出演者だけでかなり満足していましたが、事件そのものも切なく、でも悪くない結末だったと思います。
『蒲郡』という場所を知っていた私は、余計に楽しめた部分も大きかったです。
道場さんが旅のはじめに訪れていた竹島は、随分前になりますが、私も行ったことがあります。小さな水族館があるんですよ。今も残っているのかな?
お魚が美味しいことと、果物は有名です。柏木くんも手土産に持ってきていましたね、蒲郡みかん♪
さて、今回の旅では高浜虚子が取り上げられていました。
お恥ずかしながら、私は高浜虚子についてはよく知りません。俳句雑誌「ホトヽギス」の選者の一人だったということくらいでしょうか。
その虚子の生涯に見立てた男女間の揺れと、三河木綿という伝統継承の難しさが実に上手く融合されていました。
前置きが長くなりましたが、ここからはドラマの流れに沿って、徒然なるままに独り言をつぶやいていきますね。
前作同様、妻の日記と共に旅を楽しもうとする道場さんはとっても素敵で、奥様が羨ましいです。何処へ行っても、何を見ても、由美子さんに語りかけるシーンが大好きです。由美子さんを想うときの内藤さんの表情は本当に優しくて、癒やされますよね〜。
俳句だけでない旅の目的も、後で分かったときには「ああ、もう!」となりました。
だって、男前すぎません?(笑)
と、その前に。
マドンナとの出会いと、事件の匂わせですね(^_^;)
伊東さんも刑事役から死体まで、幅広くこなされますよね〜。なくてはならないパイプレーヤーさんです。
さて、宿に戻れば豪華な家康御膳と…ムフフな温泉入浴シーンでした。
今回もムチムチなお肌を堪能いたしました。ご馳走さまです♪🙏♪
美人の湯なら、ぜひ京都の刑事さんにも教えてあげて欲しいですね。今でも十分、あの方は美人だけど(^_^;)
いよいよ、第一の事件発生です。
「悪い癖」が発動する道場さん。どうやら、柏木クン2号が生まれそうですよ( ≖ᴗ≖)ニヤッ
それにしても、今どき「お嬢」とは…ヤレヤレ💧な刑事ですね。しかも道場さんに「民間人は口を挟むな」なんて圧をかけるあたり、浅見光彦シリーズですか?(笑)
余談ですが、「腕によりをかける」、「よりを戻す」ってそこから来ているんですね!
勉強になりました。
柏木クンはフッたのに、名物につられて遠山さんについて行ってしまった道場さんですが、見せ場が待っていましたね。
「遠山っ!」という啖呵に続く、愛ある説教と、仕事に対する真摯な姿勢(引退してますが)。
…惚れます( ꈍᴗꈍ)♡
さらに八丁味噌の樽を前に、奥様の味噌汁の味を思い出すわ、「君と一緒だったらもっと美味しいと思ってしまう」だなんて、何度も惚れ直すし、もう無理ですよね(〃ノдノ)♡
道場さん作のお味噌汁も、いつかいただいてみたいものです。
さーて、満を持して名探偵柏木クン登場です。
素晴らしい名推理で道場さんの居場所を突き止めましたね。もしや、鑑識より刑事のほうが向いているのでは?( ゚д゚)ハッ!
サイレンに反応する二人、不謹慎ながら笑えました。
そして事件は新たな展開に。
少しずつ情報が集まり、整理されていきます。
その間に、道場検視官に憧れる若者二人にも奇妙な友情(?)が芽生えたようですね。彼らは道場検視官と行動を共にすることで、自分の頭で考え、行動するようになります。
うなぎで釣る遠山さんといい、朝風呂ストーカーの柏木クンといい(笑)、実はとても熱い心と情熱を持ったよい若者ですね。
だからでしょうか。
ついつい、道場さんが世話を焼いてしまうのは。
「由美子、信じてくれ。俺はちゃんと引退したんだ」
はいはい、って言いながら、由美子さんは笑うんでしょうね(*^^*)
道場さんのエプロン姿にほっこりしながらも、事件は大詰めを迎えます。
やはり、道場さんは気づいていましたね。小さな違和感に。
そして、若者二人の執念の粘りも素晴らしかったです。
ただ、結末は悲しいものでした。
相手を守りたいと思っての行動が、どんどん間違った方向へ進んでしまったのでしょうね。糸車を回すたびに、伸びるはずの糸のよりが絡まってしまった。
道場さんはただの旅人。
今回の目的は、亡き妻の思い出ともに旅をし、美味しいものを食べて俳句を作り、妻とお揃いのエプロンを手に入れること。
その全てが叶ったのだから、自分は東京に戻る。
3人の行く末は3人に委ねた道場さんですが、多分信じていたんでしょうね。
こんなに素晴らしい織物を織り、伝統を守り、広めていこうとしている3人を。
きっと「糸はまた繋がる」「よりは戻る」と。
このシーンで終わったことで、私はそんな風に感じました。
知らない土地の歴史、文化、伝統、グルメ、『旅情』には沢山の魅力が詰まっていました。どんどん増えそうな弟子の成長も楽しみですし、由美子さんとの思い出や、入浴シーンも♡
次こそは、季語入りの俳句が完成するでしょうか?(笑)
もう次作が楽しみです(*^^*)
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