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もしも、二人の子どもが女の子だったら…。
土「クリスマスプレゼント、何を頼むか決まったのか?」
娘「……うん」
土「どうした?」
娘「ううん。決まってるけど、無理なものだから」
土「そんなの…。頼んでみないと分からないだろう」
娘「誰に?」
土「もちろん、サンタクロースだ」
娘「パパ……、私もうサンタクロースを信じるほど子どもじゃないわ」
土「…………」
娘「それにサンタクロースに頼んでも絶対無理」
土「一体何が欲しいんだ?言ってみろ」
娘「……でも」
土「いいから!」
娘「いいの?」
土「おう!」
娘「弟か妹」
土「はっ?」
娘「だから、弟か妹が欲しいの…」
土「なんだ……そういうことはもっと早く言え!」
娘「パパ?」
土「もう少し待ってろ。パパが必ず叶えてやる!」
ドンッ!と胸を叩いてみせる土門であった。
そして、マリコの運命や如何に!?
マ「もう……やんっ!(*/□\*)」
(こっそり)
管「送信ありがとうございました!(≧∇≦)管理人の頑張る源です。ぜひまたお越しください(^^)」