06 崩壊エトワール
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契約の終了日。
モストロ・ラウンジにはサバナ・クロー寮の生徒で溢れかえっていた。
「肉!肉はまだかー!」と叫ぶ品のない生徒達。
喧嘩まで始まっているが今はそれどころではない。私は溢れかえる人混みをかき分けて、
ようやく、サバナクロー寮の寮長と副寮長を見つけた。そのあとを追う青ざめた顔のアズールの姿を見て、私は駆け出していた。
06 崩壊エトワール