[ファンタジー・恋愛]
冒険者ギルドで事務をやっていたはずが、力が強いあまりに新設の雑務課に流刑(本人談)にされたメイナ・イクシーダ。
いつも通りアルグと共に仕事を終えたある日のこと、メイナはドラゴンに遭遇してしまう。
しかしその危機を紳士的な青年が救ってくれた。
青年はエルト・メタシナバー。メイナが小さい頃に離ればなれになってしまった、幼馴染みであった。
そして彼は言う。
「メイナを殺しに来たんだ。死んでくれないか」
と。
なんと彼は、“ずっと”一緒にいるという小さな頃の約束の為にネクロマンサーになっていたのだ。
※昔別の場所に投稿してたもの。