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魔法少年少女

デアの力によりあの世とこの世の狭間につなぎとめられ、死因に近い童話童謡がひとつ与えられ、双方を媒体とした『魔法の力』が使用出来る。魔法少年少女歴は25年が最長。
また、デアは彼らを強制的に魔法少年少女にした訳ではなく、少なからず彼らが了承し希望して魔法少年少女になった。
▶条件
ひとつ、死んだ年齢が10歳以上18歳以下であること。
ひとつ、童話童謡に酷似した結末(死因)であること(こじつけ・諸説)。
ひとつ、自分の生に満足せぬまま死んでしまったこと(後悔・不満・未練など)。
▶役割
理不尽な死から人々をたすける存在
生者の世界を悪しき魂から守り、その魂を鎮魂する存在
▶待機
魔法少年少女は何もしていない時、現界と天界の狭間にてセピアにみえる現界を俯瞰しています。確定した『居場所』(家や部屋のような特別な空間)はありません。現界にもそれは言えます。


媒体としての『童話童謡』
▶こじつけが可能なため、実際にしんでいなくてもそこで死んでいたら?と仮定すれば○。また、それに類似した場所で死んだなどもグレーだが可能になる。説明により主催運営が納得するものを提出すること。
1人の人物に焦点を当てる必要は無い。媒体になるのは童話童謡の概念的なそれそのもの。

固有魔法
▶その魔法少年少女のみに使用できる特別な力。死と絶望を『童話童謡』を媒体に自身の力に変える。
内容は初めから対魔法少年少女より悪霊へ対応したものの方が好ましい。

属性魔法
▶デアからのギフトのひとつで補助魔法。地、水、炎、雷、風、植物、光、闇、聖、氷。から死因もしくは童話童謡に合ったものをデアから贈呈される。しかし、あくまで補助魔法のため大それたことは出来ず、『どう出すか』は決められるが『出したものを操る』ことは出来ない。
わかりにくいものだけ説明すると光は闇を打ち消し、聖は崩壊した体や杖・武器を一時的に修復することが出来る。

杖・武器
▶魔法少年少女を特徴づけるためのもの。なくても良い。
武器にする時も基本形状は杖。武器に変形させることも出来るが形はそのままの変形型と形が再構築させる変化型があるが、変化型はその際にエネルギーを使用する。
また、武器や杖に関して作成できるのは
・武器に変えられる杖
・杖でしかない杖
・杖無し
であります。杖は必ずしも必須ではありません。

武器の単純強度
▶変形型>変化型>固有魔法>属性魔法
※魔法での武器生成の話(氷で剣を作るなど)。魔法自体の強さでは無い。

魔法少年少女体
▶生前の姿から大きな改変をしなければ自由に姿を型どれる。ただし、その姿も衣装も一人ひとつしかとることは出来ない。
また、死に近いものにしか視認されず、こちらからも現界はセピア色に見え、会話などにはノイズがかかる。感覚はほぼ無く、体の破損は『違和感』のみ。(精神からの場合は常人程度の感覚で呼び起こされます)

現界体
▶デアから補充されるエネルギーが有り余っている場合、現界の人間に視認される体を構築し、現界に降り立つことが出来る。感覚はほぼ戻るが魔法少年少女ということは変わらないため、痛覚はあまり戻らない。
姿は生前そのものだが、服装は自分で自由にイメージしたものを纏うことが出来る。

現界での注意・禁止事項
▶生前の知り合いは自分を自分だと認識することは出来ない。
現界の者は1日経てば自分のことを忘れてしまう(記憶の消去)
▶事件に関わってはいけない。現界の者を傷つけてはいけない。現界での体を無闇に傷つけてはいけない。
※ルールやぶりにはペナルティがある。

エネルギー消費量の目安
:固有魔法▶5~10%(精神系統は多量に利用)
属性魔法▶1%
杖再生成(変形)▶5%
現界体生成▶30%
自然回復▶現界時間1日に1%ほど。
※100%と考えた上での超過は可能。その状態で自然回復はしない。
※残量30%くらいから動きが鈍くなり、15%くらいから危険状態により魔法の使用セーブがかかる。