時計じかけの摩天楼
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「蘭姉ちゃん大丈夫?」
「私は大丈夫よ。それより名前さんがまだ外に出てきてないの!」
「安室さん!名前さんが米花シティービルの中にいるんだって!」
「何っ!?」
安室さんは森谷教授に掴みかかる。
すると、胸ポケットに何かを見つけた。
取り上げると、爆弾の設計図だった。
「毛利先生!ちょっと行ってきます!」
「待ちなさい!すぐに爆発処理班を向かわせる!」
と目暮警部が言った瞬間、遠くから爆発音が聞こえた。
窓の方へ駆け寄り、外を見ると、米花シティービルが赤く燃えているのが見えた。
「爆弾処理班なんて待ってられません!行ってきます。」
「安室さん!僕も行く!」
すると、森谷教授が
「おい、工藤!どっかで聞いてるんだろう?お前のために3分間用意した。じっくり味わえ。」
安室さんとコナンくんが出て行った。
米花シティービルへの移動中の車の中で
「新一くん、さっきの森谷教授が言ってた意味分かったかい?」
「うーん。まだ分からない…。とにかく、急がないと名前さんが危ないよ。」
「あぁ。」
そう言って、車のスピードを上げた。
その頃私は
『森谷教授どんだけここに爆弾仕掛けてるのよ!』
私は、映画館のロビーで避難誘導してる時に爆発に巻き込まれた。
避難が間に合わなかった人達を瓦礫がたくさんある所からできるだけ遠ざけ、私は他に爆弾がないかを調べ、大きな袋を見つけた。
すると、ロビーの電話が鳴った。
『もしもし?』
「名前か?よかった。まだ電話線切れてなかったみたいだな。」
『零さん!どうして。』
「さっきコナンくんが蘭さんに連絡したら、名前がまだ中にいるって聞いて、急いで駆けつけたんだよ。なんとか瓦礫の隙間を通って扉の前までは来れたんだが、扉が曲がってて開けられないんだ。」
『そうだったんですね。それより、零さん、大変です。この映画館のロビーに大きな爆弾が…。』
「やはり、森谷帝二…。ここに1番デカいのを仕掛けたんだな。蘭さんがここに来るのを知っていたらしい。蘭さんがいるとなると必ず工藤くんが来ると見込んで…。それで、時間はあと何分だ。」
『えーっと。42分7秒です。』
「(消防を待ってる時間はないな…。) 名前!ハサミ持っているか?」
私はバックの中を見るとソーイングセットが入っていた。
『はい!ソーイングセットのハサミならあります。でも、これをどうするんですか?』
「名前が爆弾を解体するんだよ…。」
『っえ!そんなの無理ですよ!零さんみたいに得意じゃないですもん!』
「解体できるのは名前しかいないんだ。 大丈夫。俺がついているから。」
『分かりました。電話しながらじゃ難しいので扉の近くに行きますね!』
「あぁ、慎重にな。」
私はゆっくり扉の近くに爆弾を持っていった。
「私は大丈夫よ。それより名前さんがまだ外に出てきてないの!」
「安室さん!名前さんが米花シティービルの中にいるんだって!」
「何っ!?」
安室さんは森谷教授に掴みかかる。
すると、胸ポケットに何かを見つけた。
取り上げると、爆弾の設計図だった。
「毛利先生!ちょっと行ってきます!」
「待ちなさい!すぐに爆発処理班を向かわせる!」
と目暮警部が言った瞬間、遠くから爆発音が聞こえた。
窓の方へ駆け寄り、外を見ると、米花シティービルが赤く燃えているのが見えた。
「爆弾処理班なんて待ってられません!行ってきます。」
「安室さん!僕も行く!」
すると、森谷教授が
「おい、工藤!どっかで聞いてるんだろう?お前のために3分間用意した。じっくり味わえ。」
安室さんとコナンくんが出て行った。
米花シティービルへの移動中の車の中で
「新一くん、さっきの森谷教授が言ってた意味分かったかい?」
「うーん。まだ分からない…。とにかく、急がないと名前さんが危ないよ。」
「あぁ。」
そう言って、車のスピードを上げた。
その頃私は
『森谷教授どんだけここに爆弾仕掛けてるのよ!』
私は、映画館のロビーで避難誘導してる時に爆発に巻き込まれた。
避難が間に合わなかった人達を瓦礫がたくさんある所からできるだけ遠ざけ、私は他に爆弾がないかを調べ、大きな袋を見つけた。
すると、ロビーの電話が鳴った。
『もしもし?』
「名前か?よかった。まだ電話線切れてなかったみたいだな。」
『零さん!どうして。』
「さっきコナンくんが蘭さんに連絡したら、名前がまだ中にいるって聞いて、急いで駆けつけたんだよ。なんとか瓦礫の隙間を通って扉の前までは来れたんだが、扉が曲がってて開けられないんだ。」
『そうだったんですね。それより、零さん、大変です。この映画館のロビーに大きな爆弾が…。』
「やはり、森谷帝二…。ここに1番デカいのを仕掛けたんだな。蘭さんがここに来るのを知っていたらしい。蘭さんがいるとなると必ず工藤くんが来ると見込んで…。それで、時間はあと何分だ。」
『えーっと。42分7秒です。』
「(消防を待ってる時間はないな…。) 名前!ハサミ持っているか?」
私はバックの中を見るとソーイングセットが入っていた。
『はい!ソーイングセットのハサミならあります。でも、これをどうするんですか?』
「名前が爆弾を解体するんだよ…。」
『っえ!そんなの無理ですよ!零さんみたいに得意じゃないですもん!』
「解体できるのは名前しかいないんだ。 大丈夫。俺がついているから。」
『分かりました。電話しながらじゃ難しいので扉の近くに行きますね!』
「あぁ、慎重にな。」
私はゆっくり扉の近くに爆弾を持っていった。