瞳の中の暗殺者
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~応接室~
***降谷side***
奥から俺、コナンくん、毛利先生の順に座り、反対側に目暮警部、白鳥警部が座った。
「今回の事件だが、佐藤くん達を撃った銃は奈良沢警部の事件と同じ9㎜口径のオートマチックというところから、同一犯だと考えられる。そして、佐藤くんを撃ったあと、苗字くんを撃ったと思われる。苗字くんの頭の怪我だが、争ったとみられる傷が腕などにあるため犯人を捕まえようとしたが、腕を撃たれ、力が入らなくなったところを突き飛ばされ、化粧台の角でぶつけたと思われる。」
すると、白鳥警部が
「やはり、あの事件と関係が…?」
その言葉に俺は
「あの事件とはなんですか?」
「いや…その…。」
白鳥警部が言葉に詰まると、俺は
「何故教えてくれないですか?下手したら名前や関係のない一般人の蘭さんの命まで危なかったかもしれないんですよ!」
毛利さんも安室さんに続けて
「安室に同感だ!どうして教えてくれないんですか、警部殿!おい、白鳥!お前知ってるんだろ?教えろ!」
白鳥警部は
「我々が必ず犯人を捕まえます。」
と教えてくれなかった。
「そういうことを聞きたいんじゃない!」
俺が声を荒らげた時、園子さんと妃先生が走って入ってきた。
「蘭が目を覚ましたわ。蘭は幸い、なんともなさそうよ。でも…。」
「名前さんも目は覚ましたんですけど、様子がおかしいんです…。」
「なにっ!?」
毛利さんとコナンくんは蘭さんのところに、俺と園子さん、目暮警部達は名前の病室へ向かった。
~名前の病室~
「名前、やっと目が覚めたんだね。傷は痛むかい?」
『貴方は…誰ですか…?』
「「っえ!?」」
すると、園子さんが
「名前さん、何も覚えてなくて、自分の名前すらも言えないみたいなんです…。」
「僕は、安室透だ!名前の恋人です。覚えてないですか?」
『安室…透さん…?私の…恋人…?すみません…。何も覚えてないんです…。』
名前はすごく悲しげな顔をして、そう言った。
「嘘だ…。嘘だと言ってくれよ…。名前…。」
俺は涙を浮かべながら、膝から崩れ落ちた。
すると、蘭さんの様子を見に行っていたコナンくんと毛利先生が入ってきた。
俺の様子を見たコナンくんが
「安室さん…どうしたの?」
「名前が…名前が…記憶喪失に…。」
「「っえ…!」」
「名前さん!僕は江戸川コナンでこっちが探偵の毛利小五郎のおじさんだよ。覚えてない?」
『江戸川…コナン?毛利…小五郎さん?ごめんなさい。覚えてないの。』
「そんな…。」
すると、園子さんか呼んできた先生が入ってきた。
***降谷side***
奥から俺、コナンくん、毛利先生の順に座り、反対側に目暮警部、白鳥警部が座った。
「今回の事件だが、佐藤くん達を撃った銃は奈良沢警部の事件と同じ9㎜口径のオートマチックというところから、同一犯だと考えられる。そして、佐藤くんを撃ったあと、苗字くんを撃ったと思われる。苗字くんの頭の怪我だが、争ったとみられる傷が腕などにあるため犯人を捕まえようとしたが、腕を撃たれ、力が入らなくなったところを突き飛ばされ、化粧台の角でぶつけたと思われる。」
すると、白鳥警部が
「やはり、あの事件と関係が…?」
その言葉に俺は
「あの事件とはなんですか?」
「いや…その…。」
白鳥警部が言葉に詰まると、俺は
「何故教えてくれないですか?下手したら名前や関係のない一般人の蘭さんの命まで危なかったかもしれないんですよ!」
毛利さんも安室さんに続けて
「安室に同感だ!どうして教えてくれないんですか、警部殿!おい、白鳥!お前知ってるんだろ?教えろ!」
白鳥警部は
「我々が必ず犯人を捕まえます。」
と教えてくれなかった。
「そういうことを聞きたいんじゃない!」
俺が声を荒らげた時、園子さんと妃先生が走って入ってきた。
「蘭が目を覚ましたわ。蘭は幸い、なんともなさそうよ。でも…。」
「名前さんも目は覚ましたんですけど、様子がおかしいんです…。」
「なにっ!?」
毛利さんとコナンくんは蘭さんのところに、俺と園子さん、目暮警部達は名前の病室へ向かった。
~名前の病室~
「名前、やっと目が覚めたんだね。傷は痛むかい?」
『貴方は…誰ですか…?』
「「っえ!?」」
すると、園子さんが
「名前さん、何も覚えてなくて、自分の名前すらも言えないみたいなんです…。」
「僕は、安室透だ!名前の恋人です。覚えてないですか?」
『安室…透さん…?私の…恋人…?すみません…。何も覚えてないんです…。』
名前はすごく悲しげな顔をして、そう言った。
「嘘だ…。嘘だと言ってくれよ…。名前…。」
俺は涙を浮かべながら、膝から崩れ落ちた。
すると、蘭さんの様子を見に行っていたコナンくんと毛利先生が入ってきた。
俺の様子を見たコナンくんが
「安室さん…どうしたの?」
「名前が…名前が…記憶喪失に…。」
「「っえ…!」」
「名前さん!僕は江戸川コナンでこっちが探偵の毛利小五郎のおじさんだよ。覚えてない?」
『江戸川…コナン?毛利…小五郎さん?ごめんなさい。覚えてないの。』
「そんな…。」
すると、園子さんか呼んできた先生が入ってきた。