天国へのカウントダウン
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~捜査一課の会議室~
会議室に入ると、零さんと毛利さん達が座っていた。
「おー、苗字くん!朝から悪いね。」
『いいえ。大丈夫ですよ。今日はどうなさったんですか?毛利さん達まで。』
「それがな、昨日、西多摩市のツインタワービルのホテルのスイートルームで刺殺体が発見されたんだよ。」
そう言って、写真を差し出す。
『っあ!この方!』
「西多摩市議の大木岩松氏!」
みんな写真を見てびっくりする。
「千葉くん」
「はい。大木氏の死亡推定時刻は午後10時から午前0時の間です。凶器はナイフと思われますが、現場には残っていません。ただ、大木氏の手には2つに割られたお猪口が握られていました。」
そう言った後、白鳥警部が割れたお猪口の写真を見せる。
『お猪口ですか?』
「これは、かなり高い品でな、酒好きの大木氏が日本酒と一緒に持ち込んだ可能性が高く、犯人を示すダイイングメッセージだと考えられる。」
『目暮警部、現場の写真を見せてもらっても構いませんか?』
「あぁ、構わんよ。白鳥くん、苗字くんに見せてやってくれ。」
白鳥警部が私にだけ見せてくれた。
写真を見ると、大木氏の後ろの返り血が何かの形で途切れていた。
『目暮警部、もう一つお願いなんですが。あとで私のパソコンに鑑識の写真を送って頂いても構いませんか?パソコンの方で細かいところまでしらべたくて…。もちろん、何か分かり次第報告しますので!』
「苗字くんはパソコンに強いからな。助かるよ。あとで鑑識から送ってもらうように言っておく。君の部にはよく協力してもらってるからな。」
『ありがとうございます。』
私が話していると毛利さんは犯人が誰なのか考えていたらしく
「分かりましたよ!警部殿!犯人は専務の原佳明ですよ!」
「何故だね?」
「専務の原さんはチョコレートが大好きで、あの割られたお猪口はチョコを示していたんですよ!」
すると、少年探偵団のみんなが
「原さんじゃないと思います!」
「俺達にチョコレートくれたいい人じゃんか!」
「原さんすごく優しい人だもん!」
原さんを庇ったあと、何やら3人でコソコソ話しだす。
コナンくんは哀ちゃんとコソコソと何かを話していた。
零さんは目で、あとでデータを見せろと私に訴えかけてきたので、私は小さく頷いた。
そのあと、さらに事件について話をし、毛利さん達は帰っていった。
『では、目暮警部、写真のデータよろしくお願いします!』
「あぁ、すぐに送らせるよ。苗字くんは細かいところまで気がつくから異動になったのが本当に惜しいよ。まぁ、この前の事件で公安の風見くんとも打ち解けれたから、捜査協力をしてもらえるから、かなり助かっているよ。」
『ありがとうございます。風見さんとだいぶ打ち解けれたみたいでよかったです。風見さんはちょっとぶっきら棒ですが、なんだかんだ部下を大事にしてくれてますし、あんな顔してますが、すごく優しいんです。』
「あぁ、話してみると、すごく部下思いなのが伝わってきたよ。公安部に戻ったら、風見くんにもよろしく伝えといてくれ。」
『わかりました!風見さん喜ぶと思います。』
私は公安部に戻った。
会議室に入ると、零さんと毛利さん達が座っていた。
「おー、苗字くん!朝から悪いね。」
『いいえ。大丈夫ですよ。今日はどうなさったんですか?毛利さん達まで。』
「それがな、昨日、西多摩市のツインタワービルのホテルのスイートルームで刺殺体が発見されたんだよ。」
そう言って、写真を差し出す。
『っあ!この方!』
「西多摩市議の大木岩松氏!」
みんな写真を見てびっくりする。
「千葉くん」
「はい。大木氏の死亡推定時刻は午後10時から午前0時の間です。凶器はナイフと思われますが、現場には残っていません。ただ、大木氏の手には2つに割られたお猪口が握られていました。」
そう言った後、白鳥警部が割れたお猪口の写真を見せる。
『お猪口ですか?』
「これは、かなり高い品でな、酒好きの大木氏が日本酒と一緒に持ち込んだ可能性が高く、犯人を示すダイイングメッセージだと考えられる。」
『目暮警部、現場の写真を見せてもらっても構いませんか?』
「あぁ、構わんよ。白鳥くん、苗字くんに見せてやってくれ。」
白鳥警部が私にだけ見せてくれた。
写真を見ると、大木氏の後ろの返り血が何かの形で途切れていた。
『目暮警部、もう一つお願いなんですが。あとで私のパソコンに鑑識の写真を送って頂いても構いませんか?パソコンの方で細かいところまでしらべたくて…。もちろん、何か分かり次第報告しますので!』
「苗字くんはパソコンに強いからな。助かるよ。あとで鑑識から送ってもらうように言っておく。君の部にはよく協力してもらってるからな。」
『ありがとうございます。』
私が話していると毛利さんは犯人が誰なのか考えていたらしく
「分かりましたよ!警部殿!犯人は専務の原佳明ですよ!」
「何故だね?」
「専務の原さんはチョコレートが大好きで、あの割られたお猪口はチョコを示していたんですよ!」
すると、少年探偵団のみんなが
「原さんじゃないと思います!」
「俺達にチョコレートくれたいい人じゃんか!」
「原さんすごく優しい人だもん!」
原さんを庇ったあと、何やら3人でコソコソ話しだす。
コナンくんは哀ちゃんとコソコソと何かを話していた。
零さんは目で、あとでデータを見せろと私に訴えかけてきたので、私は小さく頷いた。
そのあと、さらに事件について話をし、毛利さん達は帰っていった。
『では、目暮警部、写真のデータよろしくお願いします!』
「あぁ、すぐに送らせるよ。苗字くんは細かいところまで気がつくから異動になったのが本当に惜しいよ。まぁ、この前の事件で公安の風見くんとも打ち解けれたから、捜査協力をしてもらえるから、かなり助かっているよ。」
『ありがとうございます。風見さんとだいぶ打ち解けれたみたいでよかったです。風見さんはちょっとぶっきら棒ですが、なんだかんだ部下を大事にしてくれてますし、あんな顔してますが、すごく優しいんです。』
「あぁ、話してみると、すごく部下思いなのが伝わってきたよ。公安部に戻ったら、風見くんにもよろしく伝えといてくれ。」
『わかりました!風見さん喜ぶと思います。』
私は公安部に戻った。