天国へのカウントダウン
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私達の写真が出てきた。
みんな興味津々で覗き込む。
『透さん、変わらずカッコいい!全然老けてない!』
「本当だー!あんまり変わらないね!本当イケメンさんだね!」
歩美ちゃんが言う。
「名前さんのも見せてくださいよ♪」
園子ちゃんと蘭ちゃんが言う。
私は写真を見せる。
「うわー!!名前さん、今も綺麗で可愛いけど、10年後はさらに綺麗になってる!!」
「大人の女性って感じだな。」
『なんか恥ずかしい…。』
「恥ずかしがることないさ。みなさん本当のことを言ってるまでですよ。名前、とても綺麗ですよ?」
私は顔を真っ赤にする。
『透さん、やめてくださいよ!余計恥ずかしくなります!』
私は零さんの肩を軽く叩く。
光彦くん、元太くんが
「次はコナンと灰原だ!」
と2人を椅子に座らせる。
『(コナンくん達はまずいんじゃ…。10年後なら、コナンくんは新一くん、哀ちゃんは志保ちゃんの姿なんじゃ…。)』
そんな心配をしていたが、機械から音がなり、ERRORの表示がでた。
原さんが
「ERROR?おかしいな…。」
私は内心ホッとした。
すると、ちなみさんが
「それではみなさん、75階のパーティー会場にご案内します。」
そう言って進み出そうとしたら、毛利さんにぶつかってしまう。
「っあ!すみません。」
「っあ!出たねー。彼女、猪年で猪突猛進なんですよ。」
ちなみさんは恥ずかしそうにする。
それから、エレベーターで上の階へ上がる。
毛利さんは高いところが苦手で目を瞑っていた。
『毛利さん大丈夫ですか?』
「っあぁ。」
75階に着くと常磐美緒さんが迎えてくれた。
「毛利先輩!」
「美緒くん、しばらくだな。」
毛利さんと常磐美緒さんは握手を交わす。
「初めまして!娘の蘭です!っあ!紹介します!高校の同級生に鈴木園子に、江戸川コナンくん、灰原哀ちゃん、円谷光彦くん、小嶋元太くん、吉田歩美ちゃん、安室透さん、苗字名前さんに発明家の阿笠博士です。」
「初めまして。私の方もご紹介しますね!日本画の先生の如月峰水先生です。西多摩市市議会議員の大木岩松さん、建築家の風間英彦さんです。」
「どうも、風間です。実は毛利さんとは少し縁があるんですよ。私、あの森谷帝二の弟子なんです。」
「も!森谷帝二の!!」
「安心してください。僕は自分の設計したものを爆破なんてしませんよ。」
毛利さんはびっくりして
「ばっ爆破って…。」
コナンくんは
「ビルの高さが違って左右対称じゃないからでしょ?」
「ほぉー詳しいね…。」
子供達ははしゃいで、窓の方へ走っていく。
そして、美緒さんがビルの説明をしてくれた。