天国へのカウントダウン
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休みの日に私と零さんは歩美ちゃん達に誘われ、キャンプに行くことになった。
阿笠博士の車だけでは乗りきれないので私が車を出した。
私の車には、助手席には零さん、後ろにコナンくんと哀ちゃんが乗った。
しばらく走っていると、右手の方に飛び抜けて高いビルが見えてきた。
『あのビルだけかなり高いですね。』
零さんが
「あれは西多摩市のツインタワービルだよ。」
『西多摩市って前、私が巻き込まれた森谷帝二氏の爆弾事件があったところですよね。』
「あぁ、そうだよ。あの時は本当に生きた心地がしなかったよ。」
と零さんが言っているころ、後ろの座席では
「安室さんって、本当名前さんのことになるとキャラ変わるわね。」
「確かにな。付き合いだしたら余計にキャラが崩壊するようになった感じがするぜ。」
零さんは後ろの2人がコソコソ話してるのに気づき
「コナンくん。何か言ったかい?」
「っ!いっいやー何でもないよ。あははー。」
そんな会話をする間にキャンプ場に到着した。
みんなで夜ご飯のカレーを作り、カレーを食べた。
ご飯の時に、子供達が明日帰りにツインタワービルを近くで見たいということになり、帰りによることになった。
寝る時間になったので、みんなで寝る準備をした。
寝るテントの大きい方は6人までしか寝れず
もう一つ小さいテントに私と零さんで寝ることになった。
~テント内~
私はまだ寝るには早かったので、座って話をしていた。
『たまたま休みが被ってよかったですね!かなり久しぶりにキャンプとかしましたよ。』
私は嬉しそうに話す。
「確かにな。俺もかなり久しぶりだな。」
『なんかキャンプってウキウキしますよね♪』
「お前は小さい子供か!」
『どうせ、子供ですよーっだ!』
私はムスッとし、片方の頬を膨らます。
「ごめんって。これで許してくれ。」
零さんは私にキスをした。
『…零さん、ずるい…。』
「足りなかったか?」
もう一度さっきより深いキスをする。
「許してくれるかい?」
『はい。許します…。』
私は顔を真っ赤にした。
それから私達は寝ることにし、横になった。
零さんは私を後ろから抱きしめる。
『零さん…。何故この格好なんですか?』
「なかなか2人きりで寝ることなんてないんだから、今日ぐらいこうさせてくれ。」
『わかりました。零さんって実は甘えん坊なんですね。』
「うるさいっ。」
そう言って、私の背中に顔を押し付ける。
私は幸せだなっと思いながら、眠りについた。