純黒の悪夢その後
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『(まさか、降谷さんから告白されるなんて思わなかった…降谷さんが彼氏か…)』
私は警視庁まで歩く途中、そんなことを考えて少しニヤついてしまう。
『(着くまでににやけ顔をなおさないと、佐々木や絢さんに絶対いじられる!)』
しかし、にやけ顔はおさまらず公安部に着いてしまった…。
~公安部~
全員が報告書、始末書に取りかかり、パソコンと向き合っていた。
風見さんに
『遅くなってすみません。戻りました。』
「あぁ、降谷さんからの呼び出しだから、構わんよ。みんな報告書、始末書に取りかかっている。情報等々はお前のパソコンにも送ってあるから、確認して取りかかってくれ。」
『はい。わかりました!ありがとうございます。』
私は風見さんに一礼し、自分のデスクに座る。
すると、早速、デスクが隣同士の佐々木が
「降谷さんに何言われたんだよ。」
『佐々木には関係ないでしょ!』
私はパソコンの電源を入れる。
「ついに降谷さんから告白されたなぁ?」
ニヤニヤしながら聞いてくる。
『っ!そっそんな訳ないでしょ!?』
「顔真っ赤にしてニヤついてるくせによく否定できるなぁ?」
私は顔を隠す。
すると、絢さんが
「名前ちゃん!ついに降谷に告白されたの?」
キラキラした笑顔で聞いてきた。
『佐々木と絢さん知ってたんですか!?』
「知ってるも何も、降谷見てたらすぐに分かるわよ!名前ちゃんのことが好きなことくらい。名前ちゃんのことずっと気にかけてたんだよ?佐々木くんや風見さん、私に連絡来るたびに苗字は怪我してないか?とか徹夜続きじゃないか?とか無茶し過ぎてないか?とか聞いてきてたんだからね。ねー、佐々木くん?」
「気づいてないのはお前だけだぞ!あの風見さんですら気づいてたしな。お前鈍感だな。笑」
『っえ!私だけ!?ってことは、私…風見さんより鈍感…?ショック…。』
すると、風見さんが
「何がショックなんだ?」
『いっいえ、何でもありません!』
「苗字、早く報告書等々を終わらせないと降谷さんに報告するぞ。さっき降谷さんから苗字に何かあればすぐ連絡をくれとメールが来たぞ。」
『はい。早急にとりかかります。降谷さんには報告しないでください。』
風見さんは鼻で笑い
「お前も降谷さんのこと好きだったんだろ?よかったな。ただ、仕事では降谷さんの右腕は俺だからな。」
そう言って、風見さんは自分のデスクに戻って行った。
『…ありがとうございます。』
「風見さん、降谷さんをお前に取られて悔しいんだろうな。」
「風見さん大人げないわね。」
『私、風見さんに嫉妬されてる?』
風見さんが上司として降谷さんのことが大好きなことが判明し、私達3人は少し引いていた。
その後、報告書等々に取りかかった。
私はパソコンが得意なのもあり、なんとか徹夜にはならず、1度帰宅する時間ができた。
私は警視庁まで歩く途中、そんなことを考えて少しニヤついてしまう。
『(着くまでににやけ顔をなおさないと、佐々木や絢さんに絶対いじられる!)』
しかし、にやけ顔はおさまらず公安部に着いてしまった…。
~公安部~
全員が報告書、始末書に取りかかり、パソコンと向き合っていた。
風見さんに
『遅くなってすみません。戻りました。』
「あぁ、降谷さんからの呼び出しだから、構わんよ。みんな報告書、始末書に取りかかっている。情報等々はお前のパソコンにも送ってあるから、確認して取りかかってくれ。」
『はい。わかりました!ありがとうございます。』
私は風見さんに一礼し、自分のデスクに座る。
すると、早速、デスクが隣同士の佐々木が
「降谷さんに何言われたんだよ。」
『佐々木には関係ないでしょ!』
私はパソコンの電源を入れる。
「ついに降谷さんから告白されたなぁ?」
ニヤニヤしながら聞いてくる。
『っ!そっそんな訳ないでしょ!?』
「顔真っ赤にしてニヤついてるくせによく否定できるなぁ?」
私は顔を隠す。
すると、絢さんが
「名前ちゃん!ついに降谷に告白されたの?」
キラキラした笑顔で聞いてきた。
『佐々木と絢さん知ってたんですか!?』
「知ってるも何も、降谷見てたらすぐに分かるわよ!名前ちゃんのことが好きなことくらい。名前ちゃんのことずっと気にかけてたんだよ?佐々木くんや風見さん、私に連絡来るたびに苗字は怪我してないか?とか徹夜続きじゃないか?とか無茶し過ぎてないか?とか聞いてきてたんだからね。ねー、佐々木くん?」
「気づいてないのはお前だけだぞ!あの風見さんですら気づいてたしな。お前鈍感だな。笑」
『っえ!私だけ!?ってことは、私…風見さんより鈍感…?ショック…。』
すると、風見さんが
「何がショックなんだ?」
『いっいえ、何でもありません!』
「苗字、早く報告書等々を終わらせないと降谷さんに報告するぞ。さっき降谷さんから苗字に何かあればすぐ連絡をくれとメールが来たぞ。」
『はい。早急にとりかかります。降谷さんには報告しないでください。』
風見さんは鼻で笑い
「お前も降谷さんのこと好きだったんだろ?よかったな。ただ、仕事では降谷さんの右腕は俺だからな。」
そう言って、風見さんは自分のデスクに戻って行った。
『…ありがとうございます。』
「風見さん、降谷さんをお前に取られて悔しいんだろうな。」
「風見さん大人げないわね。」
『私、風見さんに嫉妬されてる?』
風見さんが上司として降谷さんのことが大好きなことが判明し、私達3人は少し引いていた。
その後、報告書等々に取りかかった。
私はパソコンが得意なのもあり、なんとか徹夜にはならず、1度帰宅する時間ができた。