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16話~20話

そしてその翌日の夜…

15(ルイージの部屋)
ルイージ「…ん~左手の傷はだいぶ治ってるなぁ…それにしてもドクターの薬は効き目バッチリだ♪」
ルイージはベッドに横になって自分の左手を見ながら独り言をぶつぶつ言っている。
すると…
トントン
ドアをノックする音が。
ルイージ「ん?誰~?」「私だ、薬を渡しに来た」ルイージ「あ、うん、今開ける~」
ガチャ…
ルイージ「何でこんな夜中に?」
ドクター「いや、渡すのを忘れてしまって…」ルイージ「そうなんだ~…ん?」
ルイージはドクターが何時もとは違う事に気付いた。
なぜか左目が青ではなく、赤。
ルイージ「ドクター、その目…?」
ドクター「あぁ、これは影がカラーコンタクトを私に「してみ。」って。何時もの気紛れだろう。…で、右目のカラーコンタクトは落としてしまって…」
落としたのかドクター!と、ルイージは心の中で思った(笑)
ルイージ「…で、薬…」ドクター「あぁ、そうだった…」
と、その時!
スタッ
二人の前に何者かが着地する。
見た目はマリオ、ルイージと同じだ。瞳の色は違うが。
そしてマリオにそっくりな人物はドクターの格好をしている。
?1「お前がカラコンをしてて好都合だったぜ?簡単に影って奴を捕まえることが出来たし…」
そう言ってマリオにそっくりな人物はガムテープで動きを封じられた影を見せる。
ルイージ「影!」ドクター「…お前達、何しに来た!?」
?2「…僕達は君達を捕まえに来た、それだけさ。」
ドクター「捕まえに…!?」
?1「そういう事だ!じゃ、行くぜフィーア!」フィーア「わかってるよ、フォーア!」
そう言ってフォーアとフィーアはルイージとドクターの腹に回し蹴りを食らわせた。
二人は倒れた。
フォーア「コイツ等も手間取らなかったなぁ?」フィーア「そうだな」
そしてフォーアとフィーアは三人を連れて消えた。
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