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16話~20話

ここは異空間の中にある城。
その最上階の部屋で…
?1「くそ、離せッ、離せーー!!」?2「離しやがれ!畜生!!」
銀色…と言うよりメタルの身体の兄弟が二人の人物に掴まれてやってくる。
?3「うるせぇ!痛い目見たくないんだったら大人しくしろっ!」
?4「其の方が身の為ですよ」
?2「誰が大人しくするかこの野郎ーーッ!!」
?3「やれやれ…仕方ないな。シィル、持ってきてくれ」シィル「…これですね、はい」?3「ありがとな」
受け取った女は兄弟の右手首に腕輪を付ける。
?1&?2「!?」
シィル「…それで抵抗できなくなります。もしも逆らったら電撃が流れて下手したら御陀仏ですからね…ね?ヘビィーさん。」
ヘビィー「と、言う訳だ。」?1「…ッ…」?2「チィッ…!」
すると
ガチャッ
灰色の髪の少年が入ってくる。
ヘビィー「あっ、シルク様…」
?2「…ハン、お前がボスって訳か…」シルク「そう言う事になるね」
?1「僕達を捕まえてどうする気だ!!」
その言葉を聞いたシルクはニヤリと笑う。
シルク「なぁに、君達を計画に使う為にね。連れてきたのさ」
?2「…俺達を計画に使う……?!」
シルク「君達は少し簡単な事をやればいいのさ…大体、その腕輪がついてるから逆らえないだろう?」
?2「…こんな腕輪!ブチ壊して…」
腕輪に手を掛け力を加えた、その時!
バリバリバリバリッ!!!
?2「うああぁぁあぁぁあ!!」?1「!」
腕輪から電流が流れる。
シルク「ね、逆らえないでしょ?」?2「ッ…!」
シルク「さ、これから計画まで言う事を聞いてもらうよ。メタルマリオ君にメタルルイージ君…」
メタルマリオ「………」メタルルイージ「なんでこんな奴に…クソッ…!」

 ◇

・シィル
ソニアド2で俺が育てているチャオの擬人化。
赤い皮膜の翼が背中に生えている白髪で糸目の青年。コイツは未だに現役で出番があったりなかったりしてます。

・ヘビィー
恐らくはエアライドマシンの擬人化?
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