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16話~20話

影「河流…テメェ、シルクに寝返ったのか…!?」
ライツ(河流)「あぁ、そうだぜ。やっぱ俺様は善より悪の方が向いてると思ってなァ…じゃ、行くぜ」
ライツは左手を構える。
影「(あの構えは…!)」
その動きに反応して影も右手を同じように構える。
ライツ「雷の紋章!」影「氷の紋章!」ピーチ&シンナン「!?」
ライツ「雷の矢ァ!!」影「氷の矢ッ!!」
ビシュン!
同時に矢が放たれ、
グサッ ドスッ
同時に体に矢が刺さる。
ライツは氷の矢が右腕に刺さり、
影は雷の矢が左肩に刺さった。
ピーチ「…影!大丈夫!?」
影「だ…大丈夫、こんくらいで倒れるわけねぇ…」シンナン「…安心した…」
ピーチ「よくも影をやったわね!?レディープッシュ!」(ダッシュ攻撃)
ピーチはライツにレディープッシュを食らわせようとする。
ガシッ
だが簡単に手を掴まれる。
ピーチ「く…!」ライツ「お姫様はおとなしくしてな?オラッ!」
ビュゥンッ!!
ライツはピーチを木に向かって投げる。
ピーチ「きゃあぁっ!」シンナン「ピーチ姫!」
ドンッ!
シンナンが体でピーチ姫を受けとめる。
ピーチ「あ…ありがとう、シンナン!」シンナン「仲間が減っちゃうと、安心できないからね…」
影「氷の女神!」
影が両手を上げると頭上に氷でできた大きな剣が表れた。
影「行けえぇ!!」
手を振り下ろすと同時に剣がライツに向かって飛んでいく。
だがライツは余裕なのかフ、と笑った。
ライツ「…雷の矢!!」
雷の矢は簡単に氷の剣を真っ二つに割る。
影「!そんな馬鹿な!?」
氷の剣を割った後も矢は勢いを失わず、影の方向へ物凄いスピードで飛んで行く。
影「…!(ダメだ、刺さる…!)」ピーチ「影ッ!!」シンナン「!!」
影が目を瞑った、その時!
「カービィ!」「ok!」
キュオォォォォォ!!
矢が影から逸れ、遠くの木に刺さった。
カービィ「危なかったね~!影!」影「カービィ…!ポポとイーリィも!」
ポポ「氷の剣を見つけてすぐ来たから良かったよ~…」
ライツ「なっ…!ロッソはどうしたんだ!?」
イーリィ「あぁ、この弱っちい蛾鬼の事?」
イーリィに白いタキシードの女の子が掴まれている。
ロッソ「ごめ~んライツ…負けた♪」ライツ「…(コノヤロウ…)」
ポポ「じゃ、この敵さんも片付けよう!」カービィ「おーっ♪」

 ◇

・ライツ
金髪オールバックの不良だった気がする。

・ロッソ
全く覚えていない。
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