第1話
下の台座が無くなっている。
フィギュアが本当の人間になった。
2人共、目を瞑っていて、まだ動いてはいないが。
片方は白衣を着たマリオ、
もう片方はリンクと同じ格好をしているが、幼い少年だ。
ヨッシー「わあ~、凄いですね~」
ネス「さすがタネも仕掛けもあるマジックだね」
カービィ「わー! おっきいお人形~♪」
カービィがちっさいリンクの方に勢い良く飛び付く。
ごいーん
その拍子にカービィごと倒れ、ちっさいリンクは後頭部を凄い勢いで強打した。
「いぃったあーーーい!!」
すると小さいリンクは目を開け、喋り出した。
「何するんだよこのピンクボールぅ!」
カービィ「ピ、ピンクボール……」
影「お目覚めかい、ヤングなリンクさんよぉ」
「…あ、影?」
影「お前さんは自分で自己紹介してくれ、俺は喋り疲れた」
「そ、そぉ…。」
小さなリンクは一歩踏み出し、自己紹介を始める。
「ボクの名前はリンク!
…でも、これだと大きいボクと分けられないよね。
うーん、どうしよ?」
カービィ「後で考えればどうにかなるって! よろしくね♪」
子リンク「う、うん。よろしく!」
フィギュアが本当の人間になった。
2人共、目を瞑っていて、まだ動いてはいないが。
片方は白衣を着たマリオ、
もう片方はリンクと同じ格好をしているが、幼い少年だ。
ヨッシー「わあ~、凄いですね~」
ネス「さすがタネも仕掛けもあるマジックだね」
カービィ「わー! おっきいお人形~♪」
カービィがちっさいリンクの方に勢い良く飛び付く。
ごいーん
その拍子にカービィごと倒れ、ちっさいリンクは後頭部を凄い勢いで強打した。
「いぃったあーーーい!!」
すると小さいリンクは目を開け、喋り出した。
「何するんだよこのピンクボールぅ!」
カービィ「ピ、ピンクボール……」
影「お目覚めかい、ヤングなリンクさんよぉ」
「…あ、影?」
影「お前さんは自分で自己紹介してくれ、俺は喋り疲れた」
「そ、そぉ…。」
小さなリンクは一歩踏み出し、自己紹介を始める。
「ボクの名前はリンク!
…でも、これだと大きいボクと分けられないよね。
うーん、どうしよ?」
カービィ「後で考えればどうにかなるって! よろしくね♪」
子リンク「う、うん。よろしく!」