第1話
マリオ「……なぁ、影とやら」
影「ンだよ」
「どうだどうだ! ビックリしただろうマリオよ!」
マリオ「あの馬鹿亀も、ガノンなんとかって奴と同じで、此処で悪さはしない約束か?」
影「ああそうだ。でも、あの亀って悪さすんのか? ただのイタズラっ子に見e」
「マリオ! 返事くらいしたらどうなのだ!!」
マリオ「いつもより更にうるさいぞ、少しはボリューム下げろ。あと話の 邪 魔 す ん な 」
「ぐぬぅ…。び、ビックリしただろうマリオよ」
マリオ「あー、多少なー」
ヨッシー「ボクはビックリしましたよ~!」
ルイージ「……僕は別に」
影「新メンバーを1人ずつ簡単に紹介してやろう。
今マリオに突っ掛かってる亀が“クッパ”、どんぐり眼のピンクドレスが“ピーチ”、
もこもこしてる二人組の青いのが“ポポ”、ピンクいのが“ナナ”、
さっきリンクを止めたお嬢様が“ゼルダ”、ガングロが“ガノンドロフ”、
ピカチュウみたいなネズミが“ピチュー”、服着てる鳥が“ファルコ”、
青い髪した剣士さんが“マルス”、赤い髪の方が“ロイ”、
やたら華奢な体してんのが“ミュウツー”、黒くて薄いのが“Mr.ゲーム&ウォッチ”だ。
後は会話でもして全員の名前を叩き込め、俺はこんな長いセリフを何回も言いたくない」
そう言って影は気を失ったままのドンキーを(わざと)踏み越えて椅子に座った。
踏み越えられたドンキーは漸く目が覚めたようだ。
ドンキー「ウホッ!? なんだなんだ、見慣れないヤツがいっぱい居るぞ!?」
影「新しいメンバーだ。ちゃんと自分で全員覚えるんだぞ、デカブツ」
「兄ちゃぁ~ん!」
ピカチュウ「うわっ!」
ピチューがピカチュウに勢い良く抱き付き、ピカチュウはその勢いに負けて後ろにひっくり返る。
ピカチュウ「ね、ねえ影さん! ピチューもほんとに新しいメンバーなの? ボクの弟なんだけど……」
影「ああ、そうだ。…でもお前達が兄弟なのは知らなかった」
ピカチュウ「じ、じゃあ偶然?」
影「……さあ、どうだろうな。マスターが決めた事だから」
スマブラメンバーの一部の表情が、凍り付いた。
影「ンだよ」
「どうだどうだ! ビックリしただろうマリオよ!」
マリオ「あの馬鹿亀も、ガノンなんとかって奴と同じで、此処で悪さはしない約束か?」
影「ああそうだ。でも、あの亀って悪さすんのか? ただのイタズラっ子に見e」
「マリオ! 返事くらいしたらどうなのだ!!」
マリオ「いつもより更にうるさいぞ、少しはボリューム下げろ。あと話の 邪 魔 す ん な 」
「ぐぬぅ…。び、ビックリしただろうマリオよ」
マリオ「あー、多少なー」
ヨッシー「ボクはビックリしましたよ~!」
ルイージ「……僕は別に」
影「新メンバーを1人ずつ簡単に紹介してやろう。
今マリオに突っ掛かってる亀が“クッパ”、どんぐり眼のピンクドレスが“ピーチ”、
もこもこしてる二人組の青いのが“ポポ”、ピンクいのが“ナナ”、
さっきリンクを止めたお嬢様が“ゼルダ”、ガングロが“ガノンドロフ”、
ピカチュウみたいなネズミが“ピチュー”、服着てる鳥が“ファルコ”、
青い髪した剣士さんが“マルス”、赤い髪の方が“ロイ”、
やたら華奢な体してんのが“ミュウツー”、黒くて薄いのが“Mr.ゲーム&ウォッチ”だ。
後は会話でもして全員の名前を叩き込め、俺はこんな長いセリフを何回も言いたくない」
そう言って影は気を失ったままのドンキーを(わざと)踏み越えて椅子に座った。
踏み越えられたドンキーは漸く目が覚めたようだ。
ドンキー「ウホッ!? なんだなんだ、見慣れないヤツがいっぱい居るぞ!?」
影「新しいメンバーだ。ちゃんと自分で全員覚えるんだぞ、デカブツ」
「兄ちゃぁ~ん!」
ピカチュウ「うわっ!」
ピチューがピカチュウに勢い良く抱き付き、ピカチュウはその勢いに負けて後ろにひっくり返る。
ピカチュウ「ね、ねえ影さん! ピチューもほんとに新しいメンバーなの? ボクの弟なんだけど……」
影「ああ、そうだ。…でもお前達が兄弟なのは知らなかった」
ピカチュウ「じ、じゃあ偶然?」
影「……さあ、どうだろうな。マスターが決めた事だから」
スマブラメンバーの一部の表情が、凍り付いた。