31話~
更に数分後。
偽「ガム超うまい」フレイ「あっそ」
フレイは既に完全無視。
この数分間に何回もどうでもいい事を話されているから。
しかしそれが偽を煽り、しつこく話し掛けられる。
偽「……ね~?」
フレイ「五月蝿い」
偽「………好きな人いる~?」
するとフレイは驚いてフォーアの寝てるベッドの角に頭をぶつけた。
直後椅子から転げ落ちて痛さに悶える。
…数十秒後、やっとフレイが顔を上げる。
フレイ「な、なんで唐突にそないな事を聞くんだおめーは!?」
何時もと若干喋り方が違う。
相当驚いているのか?
偽「えー?だって暇なんだもんよー」
フレイ「暇って…フォーアの様子見るの忘れてるだろお前!」
偽「俺ってじっとしてるの嫌いだからさぁー、ちょっと周りをひとっ飛びしてくるね」
と言うなりすぐに窓を開けてそこから飛んで行ってしまった。
フレイ「…ったく、勝手にやってきて勝手に遊んで勝手に喋って勝手に出て行きやがって」
ぶつぶつと文句を言いながら偽が開けた窓を閉め、転げ落ちた時に倒れた椅子を立てる。
と、同時に。
コンコン
「ドクターしゃーん、いるでしゅかー?」
「居るのならば開けろ」
ドアがノックされ、誰か2人の声が聞こえる。
フレイ「ドクターじゃないのなら居るぞー?」
ドアの前へと行き、聞こえるように大きめの声でそう言う。
「え?じゃあ誰でしゅか?」「名前を言え」
後から聞こえた言葉に「偉そうだなぁ」と呟き、溜息を吐く。
フレイ「…オレはフレイ。…と言っても解らないよな、一昨日辺りにやってきた冷血野郎のコピーだ」
「コピー……昨日の昼に食堂でドクターと喧嘩をしていた奴か」
「入ってもいいでしゅかぁ?」
フレイ「あんまり騒がないならいいぜ、ドアのカギは開いてる」
そう言った数秒後、ドアがガチャリと開き、入って来たのは…
フレイ「えーと、確かスマデラメンバーの…プリンとミュウツー…だっけか?」
ミュウツー「合っている」
偽「ガム超うまい」フレイ「あっそ」
フレイは既に完全無視。
この数分間に何回もどうでもいい事を話されているから。
しかしそれが偽を煽り、しつこく話し掛けられる。
偽「……ね~?」
フレイ「五月蝿い」
偽「………好きな人いる~?」
するとフレイは驚いてフォーアの寝てるベッドの角に頭をぶつけた。
直後椅子から転げ落ちて痛さに悶える。
…数十秒後、やっとフレイが顔を上げる。
フレイ「な、なんで唐突にそないな事を聞くんだおめーは!?」
何時もと若干喋り方が違う。
相当驚いているのか?
偽「えー?だって暇なんだもんよー」
フレイ「暇って…フォーアの様子見るの忘れてるだろお前!」
偽「俺ってじっとしてるの嫌いだからさぁー、ちょっと周りをひとっ飛びしてくるね」
と言うなりすぐに窓を開けてそこから飛んで行ってしまった。
フレイ「…ったく、勝手にやってきて勝手に遊んで勝手に喋って勝手に出て行きやがって」
ぶつぶつと文句を言いながら偽が開けた窓を閉め、転げ落ちた時に倒れた椅子を立てる。
と、同時に。
コンコン
「ドクターしゃーん、いるでしゅかー?」
「居るのならば開けろ」
ドアがノックされ、誰か2人の声が聞こえる。
フレイ「ドクターじゃないのなら居るぞー?」
ドアの前へと行き、聞こえるように大きめの声でそう言う。
「え?じゃあ誰でしゅか?」「名前を言え」
後から聞こえた言葉に「偉そうだなぁ」と呟き、溜息を吐く。
フレイ「…オレはフレイ。…と言っても解らないよな、一昨日辺りにやってきた冷血野郎のコピーだ」
「コピー……昨日の昼に食堂でドクターと喧嘩をしていた奴か」
「入ってもいいでしゅかぁ?」
フレイ「あんまり騒がないならいいぜ、ドアのカギは開いてる」
そう言った数秒後、ドアがガチャリと開き、入って来たのは…
フレイ「えーと、確かスマデラメンバーの…プリンとミュウツー…だっけか?」
ミュウツー「合っている」