26話~30話
?1「え?なになに?戦い??」
ラリア「戦いの最中にテメェが落ちてきたんだよ!!」
レイガンを構えて撃つ。
だが男は今度は鎌を使わず手で受け、握って消した。
ラリア「な!?」
?1「戦いだったら俺も参加しちゃおうかなぁ!今度俺の技見せてあげる!」
そう言うと翼が赤く発光し…
?1「ブラディクルーエルティ!」
翼を一回はばたかせると赤い衝撃波がラリアに向かって二つ飛んだ。
かなりのスピードだがなんとか避けられた。
?1「避けたかぁ~、手加減してあげたからなぁ~まぁ当たると死んじゃうしぃ」
ラリア「テメェ!本気でやれよ!ナメられてるみたいで嫌だ!!」
ラリアの言葉に男は「え~?」と明らかに納得がいかないという返事を返す。
影「……あのー、俺は……」
ぽつりと呟くと男が振り返り、
「休んでていいんじゃない?つーか休んでていいよ」
と言う。
影は「なら遠慮無く…」と近くの木の下に座った。
ラリア「敵に背中見せてんじゃねぇよ!!」
ラリアがレイガンを撃つと、弾は意外にも男の翼の根元に当たった。
?1「ぎゃっ……!!」
男が小さくではあるが悲鳴を上げた。
そして明らかに怒りの表情で振り返り、
ラリアの視界から忽然と消えた。
ラリア「!?」
「翼の根元狙ってんじゃ…」
背後から男の声がした。
が、いきなりすぎて振り返る事はできなかった。
?1「ねぇよお!!」
男はラリアの背中を蹴った。
ラリアは吹っ飛び、建物の壁に激突し、気を失っていた。
ラリア「戦いの最中にテメェが落ちてきたんだよ!!」
レイガンを構えて撃つ。
だが男は今度は鎌を使わず手で受け、握って消した。
ラリア「な!?」
?1「戦いだったら俺も参加しちゃおうかなぁ!今度俺の技見せてあげる!」
そう言うと翼が赤く発光し…
?1「ブラディクルーエルティ!」
翼を一回はばたかせると赤い衝撃波がラリアに向かって二つ飛んだ。
かなりのスピードだがなんとか避けられた。
?1「避けたかぁ~、手加減してあげたからなぁ~まぁ当たると死んじゃうしぃ」
ラリア「テメェ!本気でやれよ!ナメられてるみたいで嫌だ!!」
ラリアの言葉に男は「え~?」と明らかに納得がいかないという返事を返す。
影「……あのー、俺は……」
ぽつりと呟くと男が振り返り、
「休んでていいんじゃない?つーか休んでていいよ」
と言う。
影は「なら遠慮無く…」と近くの木の下に座った。
ラリア「敵に背中見せてんじゃねぇよ!!」
ラリアがレイガンを撃つと、弾は意外にも男の翼の根元に当たった。
?1「ぎゃっ……!!」
男が小さくではあるが悲鳴を上げた。
そして明らかに怒りの表情で振り返り、
ラリアの視界から忽然と消えた。
ラリア「!?」
「翼の根元狙ってんじゃ…」
背後から男の声がした。
が、いきなりすぎて振り返る事はできなかった。
?1「ねぇよお!!」
男はラリアの背中を蹴った。
ラリアは吹っ飛び、建物の壁に激突し、気を失っていた。