26話~30話
その時
「ぁぁぁぁぁああああ~~~~…」
ラリア「は?」影「ぇ?」
突然頭上から声が。
二人は見上げる。
「あぁー!そこの黒い服の人どいてぇーーーー!!!」
明らかに誰かがこちらに向かって落ちてきている。
二人は言われた通りにその場から離れると…
ズゴオォォォォォン……!!!
落ちてきた。やはり。
物凄い音が響き、辺りに衝撃で砂煙が舞う。
影「な、何々だよ…いったい……」
構えながら影が近づく。
砂煙の中で落ちた人が立ち上がるのがうっすらと見える。
影が目を細めると突然その場に突風が吹き、砂煙を吹き飛ばした。
そこにいたのは…
?1「う~ん、着地失敗だぁ。俺ってば馬鹿なんだから~」
真っ黒な上下の服が一番最初に目に入った。
片手には鎌を持っていて、背には悪魔が生やしていそうな翼。
影はその人物の顔を見て驚いた。
影「え…?マ、マリオ?」
顔がスマデラメンバーの「マリオ」に酷似している。
フォーアは向こうでシィルと戦っているし、翼は生えていない。
それに髪の色が薄く、辛うじて茶色に見える位だ。
決して白髪混じりとかそういう訳ではないので注意してほしい。
?1「お~、ここ何処だろ~?♪」
独り言らしきことを言うと辺りをキョロキョロと見回した。
?1「…スマデラ寮じゃないみたいだしぃ」
影「……あのさー」
?1「うぃ?」
影「アンタは誰なんですか……」
もはや敵か疑う事もなく呆れながら男に聞く。
すると男は
?1「どうもストロングマシーンです♪」
と笑いながら言った。
影「はぁ?」
?1「なぁんちゃって!冗談、冗談だよ~ん♪」
と、また一人で笑い始めた。
影は「何々だ、コイツ…」と呆れて言葉も出ない。
「ぁぁぁぁぁああああ~~~~…」
ラリア「は?」影「ぇ?」
突然頭上から声が。
二人は見上げる。
「あぁー!そこの黒い服の人どいてぇーーーー!!!」
明らかに誰かがこちらに向かって落ちてきている。
二人は言われた通りにその場から離れると…
ズゴオォォォォォン……!!!
落ちてきた。やはり。
物凄い音が響き、辺りに衝撃で砂煙が舞う。
影「な、何々だよ…いったい……」
構えながら影が近づく。
砂煙の中で落ちた人が立ち上がるのがうっすらと見える。
影が目を細めると突然その場に突風が吹き、砂煙を吹き飛ばした。
そこにいたのは…
?1「う~ん、着地失敗だぁ。俺ってば馬鹿なんだから~」
真っ黒な上下の服が一番最初に目に入った。
片手には鎌を持っていて、背には悪魔が生やしていそうな翼。
影はその人物の顔を見て驚いた。
影「え…?マ、マリオ?」
顔がスマデラメンバーの「マリオ」に酷似している。
フォーアは向こうでシィルと戦っているし、翼は生えていない。
それに髪の色が薄く、辛うじて茶色に見える位だ。
決して白髪混じりとかそういう訳ではないので注意してほしい。
?1「お~、ここ何処だろ~?♪」
独り言らしきことを言うと辺りをキョロキョロと見回した。
?1「…スマデラ寮じゃないみたいだしぃ」
影「……あのさー」
?1「うぃ?」
影「アンタは誰なんですか……」
もはや敵か疑う事もなく呆れながら男に聞く。
すると男は
?1「どうもストロングマシーンです♪」
と笑いながら言った。
影「はぁ?」
?1「なぁんちゃって!冗談、冗談だよ~ん♪」
と、また一人で笑い始めた。
影は「何々だ、コイツ…」と呆れて言葉も出ない。