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26話~30話

シィル「…どうしたんです?他の攻撃はできないのですか?」
フォーア「ほっとけ、俺達にも策があんだよ」シィル「成る程、そうですか。じゃあ…」
シィルはウィンド・シールドを解除し、ファイアボールが当たらない内に飛び上がる。
フォーア「あ!アイツ空飛びやがって!」
シィル「後ろで何かしでかそうとしている弟さんを倒しておくとしましょうか!!」
そう叫びシィルはフィーアに向かって急降下する。
と、その時
「ファイアボールッ!!」シィル「!」
シィルはこちらに向かって飛んできた緑色の火球を避けようとしたが避け切れず右の翼に命中した。
そしてフィーア達と距離を取って着地する。
フォビオ「ルイージ…貴方、向こうの敵は倒しましたの?」
ルイージ「いいや、向こうは簡単そうだからドクターと影に任せたのさ!こっちは強敵みたいだからサポートがもう一人必要かと思ってね!」
そう言って番傘を一振りし、剣に変える。(第21話参照)
シィル「おやおや…敵がもう一人増えてしまいましたか。」
それでもシィルは動揺の表情一つ見せず、笑顔のままだ。
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