ﾄﾞｸﾀｰ「………あの、さぁ…」
ﾘﾝｸ「はい？」ｶｰﾋﾞｨ「ぽよ？」
ﾄﾞｸﾀｰ「…いきなりこんな事言うのも、なんだけど、さぁ……仲間に、入れてくれないか…？」
その突然の言葉に四人は驚く。
ﾄﾞｸﾀｰ「仲間の…仇を、取りてぇんだ…。でも、オレ一人じゃ、とても……だから……。」
暫く沈黙が続く。
ﾄﾞｸﾀｰ「…ハハ、やっぱダメだよな……オレは、敵だもんな……」
するとドクターはまだ安静にした方が良い身体を無理に起こし、部屋を出ようとする。
ﾘﾝｸ「待ってください！」
リンクの言葉にドクターは「…何だ？」と振り返る。
ﾘﾝｸ「…仲間、歓迎しますよ」
ﾄﾞｸﾀｰ「なっ……！？」
ﾏﾘｵ「ああ、シルクを敵と思ってるなら、俺達は仲間だからな！」
ﾌｧﾙｺ「一緒にシルクの奴を倒そうぜ！」ｶｰﾋﾞｨ「がんばろっ♪」
ﾄﾞｸﾀｰ「……ありがとう…」
そう言い微笑むと、いきなり倒れた。
ｶｰﾋﾞｨ「わぁ！」ﾏﾘｵ「なっ！？」
ﾌｧﾙｺ「コイツどうしちまったんだ！？」
ﾘﾝｸ「きっと無理に体を動かしたからですよ！寝かせましょう！」ｶｰﾋﾞｨ「大丈夫かなぁ…！？」