ﾄﾞｸﾀｰ「……くっ…」
ﾎﾟﾎﾟ「動きが鈍くなってるね、無理もないよ」
ﾅﾅ「私達の部屋でその服装だもの」
そう、アイスクライマーの部屋といえば…第７話でも出てきた、すっげぇクーラーの量で部屋が少し凍る程の寒さなのだ。
ﾄﾞｸﾀｰ「(…どんどん動きにくくなる…このままだと私が完全に負ける……。じゃあ、この部屋から出ればいい…！)」
するとﾄﾞｸﾀｰはモンスターボールを取り出し床になげつけた。
一瞬部屋が光に包まれる。
二人は眩しさに目を瞑った。
その時、同時にガラスが割れる音が。
そして光が消えると…
「ソォーーーーーナンスッ☆」
出てきたのはソーナンス。
そしてﾄﾞｸﾀｰの姿は無く、窓ガラスが割れている。
ﾅﾅ「…部屋から出る為にモンスターボールを使ったのね！」ﾎﾟﾎﾟ「追い掛けよう！」ﾅﾅ「わかってるわ！」
二人も窓から飛び降りた。