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21話~25話

そしてまた別の場所
ドンッ
「ぐっ…!!」「ポポ!」「ナ、ナ…ッ…」
ナナ「ドクター、貴方らしくないわ!!一体どうしたって言うのよ!!?」
ナナはポポの首を壁に押さえ付けているドクターに向かって叫ぶ。
ドクター「…私はどうもしていない、命令でこうしているだけだ」
ナナ「命令…?!ふざけないでよ!ポポを離してッ!!私は仲間の貴方を攻撃したくないの!!」
ドクター「仲間だと…?ハン、私は君の仲間になった覚えなんかない。」
ナナ「そんな…!」
ポポ「ナ、ナ……!ゔっ、ぐ…ドクター、離し、てっ……!」
ドクター「そう言われてはいわかりましたと離す馬鹿はいない」
ナナ「………真横叩きッ!!」
ドカッ
ナナのハンマーがドクターの背中に当たる。
ドクター「ぐ……やっとやる気を出したか?そうじゃなきゃ面白くない…」
ドクターがポポの首から手を離すと、ポポは着地してすぐにハンマーを構える。
ポポ「ゲホ…!何時もの、君じゃない…!僕達が君を元に戻してみせる!!」
ドクター「フ…面白い!」

そして夜中の3時、中庭
影「ふー、到着、と。」ルイージ「ドクターは…まだ来てないね」
影「アイツの事だ、どうせ殺さずにまだ戦ってて、もうそろそろ周りと時間を気にせずにボム兵でも使う頃―」
ドオォォォォォン……!!
ルイージ「…みたいだね」影「あっちゃー、今のでほとんどの奴等が起きるはずだー。よっしゃ、行くぜ類似!」
ルイージ「うん!…って僕はルイージだってばー!!」
二人共窓ガラスを割って寮の中へ。
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