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21話~25話

翌朝…
ジリリリリリリリ!!!!
目覚まし時計の強烈な音が部屋中に響く。
ルイージ「うわわわっ!?」ドクター「…今日もか…」
その音にルイージは飛び起き、ドクター慣れているのか、目を擦りながら起き上がる。
影「…う~ん…」
影は寝ぼけたまま目覚まし時計を壁に思い切り投げ付けた!
ジ、ジリリッ…
目覚まし時計は壊れ、音は止まった。
ルイージ「…あーぁ」
ドクター「…ハァι…影、影!」
影「…ん~…なんだよ~…」
ドクター「又壊して…。一体何個の目覚まし時計を壊せば気が済む?」
影「……Zzz…(寝」ドクター「……(ぷちっ)」ルイージ「…僕朝ご飯取ってくる」
ルイージは早歩きで部屋の外へ。
ドクター「……(すぅ~…)」
「影ーーーーーーッ!!!!」
影「うわぁーーーーーーっ!!?」
飛び起きました。
ドクター「…ったく、影はどれだけ目覚まし時計を壊す気だ!!」
影「……おはよ~…(寝ぼけてる」ドクター「……はぁ……ι」
ルイージ「二人とも、朝ご飯持ってきたよ」影「あ、飯だ~…」ドクター「有難う」

そして別の部屋
?2「…隣が騒がしいよ」
宙に浮いている灰色の髪の少女が目を擦りながら言う。
?3「どうせ影が叱られてんでしょ?いつもの事じゃないか」
ナイフの手入れをしている少年は欠伸をする。

コンコン
?3「入っていいよ」
ガチャ
?4「飯、持ってきてやったぜ」?5「おはよう、シルア、ラルー」
シルア「ラリスはともかく、ラリアがやってくるとは珍しいわね、何時もは寝てるのに。」
シルアはクスクスと笑い、リンゴを手に取りかじる。
ラルー「ホント、珍しいね」
ラルーもパンを取り、食べる。
ラリア「うるさい、余計なお世話だ。」ラリス「ま、今日はたまたま早起きしただけなのよ、ラリアは。」
そう会話を交わしながら朝食を食べていた。

 ◇

・シルア
なんとなく覚えてる! 灰色の髪の少女で黒い衣装と赤い翼が生えていた筈。死神の女の子だったと思う。

・ラリス
こっちは全然覚えていない。すまん。

ていうかシルアとシルクとラルーとラリスって名前の印象が被りすぎている!! 反省した方がいい。今してる。
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