るき「そういえば沙斗流くんって何部はいるのかな〜？」

芽里「ね〜。」

るき「お父さんとお母さんも吹奏楽部で音楽一家だって聞いたことがあるよ

うな気がする。」

芽里「そうなんだね。じゃあ吹部かな。」

るき「おんなじ部活か〜。サックスとかやってたらかっこいいよね。」

芽里「あーわかる！イケメンな男子がサックスとかもしくはフルートとかク

ラリネットとかもしくは王道のトランペットとかやってたらかっこいいよ

ね〜」

るき「ね笑」



ー放課後ー



るき「さて今日も部活がんばりますか〜。」

芽里「お〜！あっるき。」

るき「ん？」

芽里「沙斗流くんの部活見学は？」

るき「あ〜それは明日からだって」

芽里「そうなんだね」



芽里Side

ホッ・・・って、でも明日からだよね〜気になる〜💦

これって恋と友情の板挟み!?

昔からの親友なのに。。。裏切りたくはない！

でも、沙斗流くんのことは諦められない・・・!!

一体どうしたら・・・？



ーそして次の日ー

るき「芽里ー今日用事があるから遅くなるって言っといて〜」

芽里「は〜い」





るき「でここはバスケ部。女子バスケと男子バスケがあるから沙斗流くんも

バスケやりたいなら男子バスケ部に入るといいよ〜」

沙斗流「ありがとな。」

るき「全然！じゃあ運動部は全て見終わったから次は文化部ね。」

沙斗流「どんな部活があるんだ？」

るき「吹奏楽部とか、家庭科部とか女子が多い部活がたくさんあるね。」

沙斗流「じゃあ吹奏楽部から行きますかー。」

るき「了解です！笑」

沙斗流「笑笑」



るき「ここが吹奏楽部が練習している音楽室。第一音楽室、第二音楽室、楽

器庫、音楽準備室で練習しているよ。」

沙斗流「ふーん。そういえばるきちゃんって何部なの？」

るき「私は吹奏楽部でホルンを吹いているよ。」

沙斗流「じゃあここなんだ〜。」

るき「そうなんだ。親友の芽里も吹奏楽部でフルートをやっているよ。」

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その様子を芽里が影から見つめていた・・・・・。