この夢小説は、もし乙女ゲームだったらという設定なので、名前変換をすると100倍楽しめます。名前は、〇〇〇・トワイラスの〇の部分が変わります。
アソーカデザイン発表記念日
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
夕日を見てると、なんだか切なくなる。最近特に強くなってるその切なさは、時に私を弱くしてる気がする。うちのマスターはそんなの気のせいだっていうし、アンヌはフォースの導きだとかなんとか言うし……
確かに、最近疲れてる気がするな………
ここ数ヶ月はコルサントよりもアウターリムでの滞在の方が長い気がする。そう思ったら軍師ってちょっといいなって気もする。でも私はアナキンのパダワンだから、あの危なかっかしいマスターを見守らなきゃダメなんだって思ってる。マスターのお陰で割り切れるんだから、それはそれで師弟っていいかもしれない。
アンヌと共同で使ってる部屋に戻ると、部屋が暗いことに気づいた。すると、突然破裂音が聞こえてきた。
「わ、わわわわ何!!???」
私は驚いて尻もちをついた。目の前には笑顔のアンヌがクラッカーを持っていた。
うちのマスターなんて変なパーティー帽子かぶってる。奥にはパドメがいて、ご馳走が置かれている。しかも501大隊のいつものメンバーが失笑している。
「せーの─────」
アンヌの掛け声でみんなが私に一斉にこう言ったの。
「「「「「お誕生日おめでとう、アソーカ!!」」」」」
「これからも宜しくな。」
「僕のパダワンはババアになっていくんだな」
「アナキンったらもう……」
「スカイウォーカー将軍が一番乗り気だったんですよ」
「レックスそれを言うな!!」
私は呆然とした。誕生日なんて祝ってもらったのって─────
「久しぶりかも…………」
そう思うと涙が溢れてくる。感涙ってやつだよね。まじサイコー!
「マジありがとう!!嬉しいよ……」
みんなが私を祝ってくれるサイコーの雰囲気の中で、盛大に私のお腹がなった。それをマスターが笑った。
「お前はすぐに食うことばっかり……」
「だーって!!!お腹すいたもん!!」
「まぁまぁ、せっかくアンヌ殿が作ってくれたんですし、食べましょうよ!」
そうファイブスが言ってくれたから、そのまま私達は彼女の手料理を食べた。それからみんなで写真撮って、プレゼントももらった。
来年もあったら財布が持たないなんてわざとらしくボヤくマスターも、501のメンバーにこの写真見せたら羨ましがられるだろうなんて言ってるレックスも、友達の誕生日を祝うなんて学生時代以来だと笑うパドメも、全部が楽しかった。
ああ、来年もまたみんなで楽しく過ごしたいな。
何故か私はそう強く願った。コルサントの夕日は、今日も紅く、美しかった。
END
確かに、最近疲れてる気がするな………
ここ数ヶ月はコルサントよりもアウターリムでの滞在の方が長い気がする。そう思ったら軍師ってちょっといいなって気もする。でも私はアナキンのパダワンだから、あの危なかっかしいマスターを見守らなきゃダメなんだって思ってる。マスターのお陰で割り切れるんだから、それはそれで師弟っていいかもしれない。
アンヌと共同で使ってる部屋に戻ると、部屋が暗いことに気づいた。すると、突然破裂音が聞こえてきた。
「わ、わわわわ何!!???」
私は驚いて尻もちをついた。目の前には笑顔のアンヌがクラッカーを持っていた。
うちのマスターなんて変なパーティー帽子かぶってる。奥にはパドメがいて、ご馳走が置かれている。しかも501大隊のいつものメンバーが失笑している。
「せーの─────」
アンヌの掛け声でみんなが私に一斉にこう言ったの。
「「「「「お誕生日おめでとう、アソーカ!!」」」」」
「これからも宜しくな。」
「僕のパダワンはババアになっていくんだな」
「アナキンったらもう……」
「スカイウォーカー将軍が一番乗り気だったんですよ」
「レックスそれを言うな!!」
私は呆然とした。誕生日なんて祝ってもらったのって─────
「久しぶりかも…………」
そう思うと涙が溢れてくる。感涙ってやつだよね。まじサイコー!
「マジありがとう!!嬉しいよ……」
みんなが私を祝ってくれるサイコーの雰囲気の中で、盛大に私のお腹がなった。それをマスターが笑った。
「お前はすぐに食うことばっかり……」
「だーって!!!お腹すいたもん!!」
「まぁまぁ、せっかくアンヌ殿が作ってくれたんですし、食べましょうよ!」
そうファイブスが言ってくれたから、そのまま私達は彼女の手料理を食べた。それからみんなで写真撮って、プレゼントももらった。
来年もあったら財布が持たないなんてわざとらしくボヤくマスターも、501のメンバーにこの写真見せたら羨ましがられるだろうなんて言ってるレックスも、友達の誕生日を祝うなんて学生時代以来だと笑うパドメも、全部が楽しかった。
ああ、来年もまたみんなで楽しく過ごしたいな。
何故か私はそう強く願った。コルサントの夕日は、今日も紅く、美しかった。
END
1/1ページ