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02/14 01:11 匿名様2023021414:36

うおおっ熱の入ったご感想ありがとうございます!!
いつも応援頂き平伏低頭、誠に感謝致しております。

>前話あたりのアイヌ民族たちと袂を分け、見放すくだりが前作とのコントラストが強くて面白かったです。

はい。残念ながらアイヌ民族との連携は早々に立ち消えてしまいました。仲良くするのと取引するのとでは見える風景が違うようです。

>鶴見中尉との演説のくだりは、自身の計画の有用性をしっかり発揮して傀儡にはならない強かさがあって良かったです。将来性◎!単純に言ってることが賢そうでカッコよかったです(笑)

がんばれ一般人の大尉!君に第七師団の未来を託したぞッ!!
このシーンの前に、おそらく二人だけの命の取り合い(戦略会議)をいっぱい重ねたはずです。
無能晒しすぎると神輿にされるし、好き勝手動けば秒で粛清される。どっちも真っ平御免ですので鶴見中尉を上回る策、立場を死ぬ気で勝ち取ったんだと思います。終わったら(当初の計画との大幅変更余儀なくされて)超愚痴ってましたけど。

>この段階では一兵卒たちは大尉に対してどのくらい信頼を寄せているのか気になります。大尉は組織が組織としてある程度機能すればいいと考えてそうで、中尉のような信奉者集団を作ろうという考えはなく、そんなに信頼を集める必要もない感じなのかな?なんて考えてます。

ありがとうございます。ご推察さすがと思います!!
これはちょっと難しいご質問ですね。地味に業務改善系、兵隊教育をゴリゴリ変革している最中なので兵卒たちの評価は様子見といったところです。ただ和田大尉より若くて話しやすい雰囲気だから、気楽に一等卒からツッコミを受けキャッキャしているところは仲良さげに見えますね。今はそんな感じだと思います。

なお、私が彼に目指して欲しい場所はアニメOPで第7師団と同じ画面に映る人物です。協力者(江渡貝くん、有坂閣下)、利害一致(インカㇻマッ)、他陣営スパイ(菊田、イポㇷ゚テ、他色々)、ただの尾形、彼らよりは仲間感出していって欲しいです。

気になる点、抑も鶴見中尉はどこまで劇場を仕掛けているのでしょうか?とりあえず谷垣一等卒に対しては隙が無くて諦めていますね。二階堂は杉元しか見てないし、他の人たちへも命令実行に支障なければそこまで労力を掛けていないんではと考えています(離反者が結構居るし)。必要性があって収監中月島と鯉登少年には目を付け入念な準備の末に接近作戦を実行、尾形上等兵は花沢少尉を抱え込めなかったので、後から行き当たりばったりに急接近して追加したと感じました。時間ないから集会で注目を攫うのが精一杯なような気もするけど、鶴見中尉なら頑張ってせっせと1on1ミーティング頑張るかな?どうかしら。

>ケンさん死んじゃった〜と悲しみつつこれで中尉に掴まれた?弱味が一つ無くなったなと一安心しました。悲しいけどケンさんらしい最後だったのかなと。曹長同様、個性輝くオリキャラがとっても素敵でした。

暖かきお言葉ありがとうございます。ケンさん……お亡くなりになりました。大尉は頼れるアニキにも姉のように自分以外の支柱を立てさせたかったようです。でもその本人が要らないと振り切った後なら、それは余計なおせっかいだったのかも?

一方で大尉の受難は終わりません。父親・元上司・恩師、何より自分の夢のために見送った仲間全てを無かったことにできないので例えケンさんが居なくなっても前に進むしかありません。
あとめっちゃメタな話、人質を取り操る系は鶴見中尉がやりがちですが、流石に普通すぎるので行動制限掛かりました。追い詰められたと感じたあの人は次に何するんでしょうね??

こちらこそ心温まるご感想ありがとうございました。
書いているうちに本当に自分の方針みたいなものが整理されているようで私も助かっております。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします!!