噫無情
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「あ」
「あ」
昇降口で遭遇。
美雪は顔をちょっと赤くして、月島の目を見上げた。。
「お、おはよ……月島君……」
「あ、うん。おはよう………」
返答するやいなや、ぐっと唇を引き結んでもっと紅潮した。
何か言いかけているので待ってみると、目を手で覆い隠して唸っていた。
「え、とね」
「うん」
「なんか月島君の顔が……」
「顔………?」
「眩しく見えてすごく……話すの緊張する……好き………」
「は!?!?」
「ーーーーじゃ!!放課後また!」
それだけ吐き出すと、美雪はびゃっと逃げて行きよった。
……一夜でめちゃくちゃ僕の事好きになってるじゃん、予想外に……ちょ、ちょっとまってすごくカワイイ……なんなの、彼女なんなの。
月島はブルースクリーンになった。シャットダウンし………セーフティーモードが起動した。脳内の事件を処理しようとしたが、またフリーズした。
しばらく玄関でから棒立ちの姿が何人かの生徒に目撃されたという。
「ウワッ…!お前でけーから、邪魔!そこで止まらないでよ!!…………月島???あれ??生きてる???」
「山口探せ!コイツ中身飛んでるぞ!!」