噫無情
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月島は「その人」を呼び出した。
ぐ、っと唾を飲み込んで勤めて冷静に見えるよう細心の注意を払いながら口を開いた。
「……君の事が好き、デス」
「はあ……、…………?」
「ちょっと、カレンダーで日付確認しないでよ、エイプリルフールじゃないから」
「???」
「ドッキリの人も居ないから」
「……あぁ……事前通告なしに告白練習私ですんのやめてよね。ビビるわ〜」
「正真正銘、美雪サンに言ってるんだけど。なんか腹たって来た。ここまでおちょくられるならもうナシでいいよもう!」
「う、あ……ごめん。それはヤダ」
「………そう。で?」
「え、ええと……まじか…、ああちょ、と待って。……うわ、うわうえああ……」
「う、うん……(この人バグってんの初めて見た……)」
「………あ、あきてるにご挨拶を………仲人の依頼っていくら包めばいいんだっけ………」
「違う違う!!飛躍してる!!!……え、てことは……その………」
「…あ、…こちらこそ……よ、よろしくお願いしまス!!」
「……!」
月島の手を握って上下に振った。
ぐ、っと唾を飲み込んで勤めて冷静に見えるよう細心の注意を払いながら口を開いた。
「……君の事が好き、デス」
「はあ……、…………?」
「ちょっと、カレンダーで日付確認しないでよ、エイプリルフールじゃないから」
「???」
「ドッキリの人も居ないから」
「……あぁ……事前通告なしに告白練習私ですんのやめてよね。ビビるわ〜」
「正真正銘、美雪サンに言ってるんだけど。なんか腹たって来た。ここまでおちょくられるならもうナシでいいよもう!」
「う、あ……ごめん。それはヤダ」
「………そう。で?」
「え、ええと……まじか…、ああちょ、と待って。……うわ、うわうえああ……」
「う、うん……(この人バグってんの初めて見た……)」
「………あ、あきてるにご挨拶を………仲人の依頼っていくら包めばいいんだっけ………」
「違う違う!!飛躍してる!!!……え、てことは……その………」
「…あ、…こちらこそ……よ、よろしくお願いしまス!!」
「……!」
月島の手を握って上下に振った。
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