21.場外バトル
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設定主人公: 宇内さん
性別:女
クラス:県立烏野高等学校 1年1組
好物:鶏肉の炭火焼き
最近の悩み事:宮城王国ではカード決済がだいたい使えないこと。さらに登校前と下校後、土日いずれも銀行が空いてないこと。
「小さな巨人」の親戚。運動は苦手。
特技は世話焼き、対年上の振る舞い、念動力の三つ。
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試合前にとある情報を聞き、我らは歓声を上げた。
「バーベキュー!!バーベキュー!!」ピーッピーッ!
「お肉肉肉肉お肉肉!合わせて肉肉、お肉肉!!」ピッピッピッ、ピー
「お肉万歳、元気百倍フゥッフゥーッ!」ピー!
「「イエーイ!!」」
パーンとハイタッチ!
田中さん、西谷さん、翔陽、私with飛雄みたいな感じで盛り上がってます。
「一年はつい四月にもやったじゃん……」
「バーベキューの魔力に取り憑かれている…」
「……え、っと。肉食系男子だね」
「女子も!要るやで!!」ピーッ
ちゃんと主張しておくぜ!
どんどんぱふぱふ、テンション爆上げ中の宇内です。
翔陽たちが肉祭りしているので急遽参加です。
私はSit down強いられているので、そのぶん紙吹雪やホイッスルなどに小道具で盛り上げ隊してます。
今ならスティックバルーンもセットでつけちゃうよ!
「そこ!烏野うるさいぞ!」
「「サーセーン!!」」
コーチから諌められた。へっへっへ。
お互いニヤニヤする。
「美雪ちゃんの動き良いな!」
「え、嬉しいです。ありやとでーす」
「この調子で次の梟谷戦、応援団長を頼んだ!!」
「了解しました西谷さんっ!」
「美雪応援団!」
「お肉神様〜お肉神様〜」
「我肉神様ぞ、崇め奉れ!!」
「「ははーぁ!!」」
「…先生バーベキューの事話して無かったのか?」
「スケジュールには「食事」とだけ…」
「まぁ結果オーライっぽいな。よーしお前ら!とにかくお前らがやろうとしてる新しい事、一発でも気持ち良く決めてこい」
「オス!!」
「あとは毎回言ってるが梟谷の4番に気持ち良く打たせてやるな」
「—ハイ」
「っス!」
「結局罰三昧の合宿だけど、最初の遠征から比べたら皆何かしら変わってるはずだ……ここらで一発、気持ちよく勝って、ウマイ肉を食おうぜ」
「おおっしゃあああ!!!」
「あと、笛は没収な。主審の邪魔んなる」
「そんなー」