夏休みっ!
ある日の昼下がり。
クラウンで待ち合わせをしながらファッション誌の水着特集を捲る、美奈子とまことの話題は今度着る水着のこと。
そんな彼女たちを眺めるクンツァイトとネフライト、ゾイサイトもまた、マスターたちとの合流を待っていた。
〜〜〜
美奈「今度のミスコンで水着審査があるんだけど、選ぶのも審査項目だから男たち、ウケの良いやつ選んでよ」
ネフ「エロいほど良いとか?」
クン「そういう品のない選び方は自らの品格を下げるようなものだ。」
美奈「もう、保護者みたい。これなんてどう?」
ネフ「おお、ビキニは小さいほど男ウケ良いかもな」
ゾイ「あんたらバカなの?クンツァイトに同意するわ。大事なのは自分の綺麗なところを分かってるかどうかでしょ。こーゆーシンプルな形で良いからアンタの1番似合う色の物にしていきなさいよ。遊びとミスコンの水着の選び方は別。」
まこ「え、すごい説得力。コレにしときなよ。確かに美奈はそのまんまで十分綺麗に見えるから、ヘタにセクシーな水着選ぶよりこういう方がずっと魅力的に見えるかも。」
美奈「…ゾイサイトってホント服選ぶの天才的ね。」
まこ(だからあんなに女装が似合うんだろうなー)
美奈「でもさー、これもやっぱり可愛いよね。ね?ミスコンとは別にして、彼女と海行くために買ってあげたくない?」
クン「俺を財布みたいな目で見るな」
ネフ「まことにはこっちだな。俺も買ってやるよ」
まこ「意外とこういう水着って、亜美ちゃんなんか似合うんじゃないの?」
ゾイ「あの子結構着痩せするタイプだものね」
まこ「――え?」
ネフ「お前…まさか…!ついに!?」
美奈「その話もっと詳しく!」
ゾイ「うるさい!」
クラウンで待ち合わせをしながらファッション誌の水着特集を捲る、美奈子とまことの話題は今度着る水着のこと。
そんな彼女たちを眺めるクンツァイトとネフライト、ゾイサイトもまた、マスターたちとの合流を待っていた。
〜〜〜
美奈「今度のミスコンで水着審査があるんだけど、選ぶのも審査項目だから男たち、ウケの良いやつ選んでよ」
ネフ「エロいほど良いとか?」
クン「そういう品のない選び方は自らの品格を下げるようなものだ。」
美奈「もう、保護者みたい。これなんてどう?」
ネフ「おお、ビキニは小さいほど男ウケ良いかもな」
ゾイ「あんたらバカなの?クンツァイトに同意するわ。大事なのは自分の綺麗なところを分かってるかどうかでしょ。こーゆーシンプルな形で良いからアンタの1番似合う色の物にしていきなさいよ。遊びとミスコンの水着の選び方は別。」
まこ「え、すごい説得力。コレにしときなよ。確かに美奈はそのまんまで十分綺麗に見えるから、ヘタにセクシーな水着選ぶよりこういう方がずっと魅力的に見えるかも。」
美奈「…ゾイサイトってホント服選ぶの天才的ね。」
まこ(だからあんなに女装が似合うんだろうなー)
美奈「でもさー、これもやっぱり可愛いよね。ね?ミスコンとは別にして、彼女と海行くために買ってあげたくない?」
クン「俺を財布みたいな目で見るな」
ネフ「まことにはこっちだな。俺も買ってやるよ」
まこ「意外とこういう水着って、亜美ちゃんなんか似合うんじゃないの?」
ゾイ「あの子結構着痩せするタイプだものね」
まこ「――え?」
ネフ「お前…まさか…!ついに!?」
美奈「その話もっと詳しく!」
ゾイ「うるさい!」