SONIC BOOM
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【おまけ】
暫く口付けを堪能したあと、ハヅキちゃんは普段着に着替えるからと部屋を追い出された。(その時の真っ赤な顔が可愛くてときめいてしまった)
少しにやけながら部屋から出ると、
「随分楽しそうですね、アオキ?」
心臓が止まるかと思った。
扉脇にいつの間にかオモダカが立っていた。
「……いつから居たんですか、あなた」
「あら、私がいたらなにか困ることでもあるんですか?」
「いや、そうでは無いですけど」
「…すみません、少し意地悪でしたね。
可愛い妹を取られてしまったので、つい当ってしまいました。」
困った顔で笑いながら、オモダカは謝った。
普段よりも人間味のある言動で、
そんな風にさせてしまうハヅキちゃんは本人が思っているよりも凄い人だと思う。
「長い片思いでしたね。おめでとうございます。」
「ありがとうございます…ですが、一つ残念なことが」
「残念?」
「こうしてイベントも終わったことですし、またカロスに戻ってしまうんだと思いまして。」
「おや、聞いてないんですか?」
「何をですか?」
「…いえ、これは本人の口から聞いた方がいいと思うので
私からはなにも言いません。」
その後、3人で打ち上げと称した飲み会の場で、活動拠点をパルデアに移すとハヅキちゃんの口から聞かされることになるとはまだ知らない。
(言ったでしょ?自由に活動できるって)
暫く口付けを堪能したあと、ハヅキちゃんは普段着に着替えるからと部屋を追い出された。(その時の真っ赤な顔が可愛くてときめいてしまった)
少しにやけながら部屋から出ると、
「随分楽しそうですね、アオキ?」
心臓が止まるかと思った。
扉脇にいつの間にかオモダカが立っていた。
「……いつから居たんですか、あなた」
「あら、私がいたらなにか困ることでもあるんですか?」
「いや、そうでは無いですけど」
「…すみません、少し意地悪でしたね。
可愛い妹を取られてしまったので、つい当ってしまいました。」
困った顔で笑いながら、オモダカは謝った。
普段よりも人間味のある言動で、
そんな風にさせてしまうハヅキちゃんは本人が思っているよりも凄い人だと思う。
「長い片思いでしたね。おめでとうございます。」
「ありがとうございます…ですが、一つ残念なことが」
「残念?」
「こうしてイベントも終わったことですし、またカロスに戻ってしまうんだと思いまして。」
「おや、聞いてないんですか?」
「何をですか?」
「…いえ、これは本人の口から聞いた方がいいと思うので
私からはなにも言いません。」
その後、3人で打ち上げと称した飲み会の場で、活動拠点をパルデアに移すとハヅキちゃんの口から聞かされることになるとはまだ知らない。
(言ったでしょ?自由に活動できるって)
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