ここに永遠の愛を誓います。
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③ピーニャくん
「…………………」
「…………………」
「…………………」
「………あの、ピーニャくん?」
「ふぁい?!」
「(ふぁい、って…)どうしたの?今日ずっと落ち着きがないけど……もしかして体調悪い?」
「あ、ち、違うんだ!!!す、すごく元気だよ!?」
「そう?なら、何かあったの?……私には言えない?」
「あー……はぁ……ダメだねボク。ハヅキくんに心配かけて不安にさせて……あのさ、少し長くなると思うけど、聞いてくれる?」
「うん、いいよ」
「ありがとう……えーっと、ボクたちって恋人になる前からの長い付き合いじゃん?
生徒会から始まって、いじめられてからもずっとボクのこと心配してくれてさ…すごく辛かったあの時どれだけ支えられてたか…
スター団として活動し始めた時だって、匙を投げずにそばにいてくれてさ
STCで忙しくなった時も差し入れしてくれたりさ、そんなに自分に対して良くしてくれる子の事好きにならないわけないっしょ?
だからハヅキくんと付き合えてとっても嬉しかったし、幸せだったよ。」
「だった……?」
「ボクって自分が思ってる以上に嫉妬深いみたいで、キミがシュウメイやオルティガとかと話してたり
他の生徒とか知らない男といる所を見るだけでも、胸の辺りがもやもやしちゃって……
時折、誰にも見られないように
ボクだけしか見えないように部屋の中に閉じ込めておきたいとか
そんな怖いことを考える自分が嫌だった。
アカデミーを卒業してもうだいぶ経つし、ボクたちも大人になったのにたまにそういう事を考えちゃうんだよ…
恋人になれただけで嬉しかったのに、純粋な気持ちだけじゃなくなった。」
「ピーニャくん…」
「はは、こんな重い事思ってるボクに引いちゃったかな?」
「…私もね、スター団の子達にヤキモチ妬くことあったよ?
みんな可愛くて綺麗な子ばっかりだし、
いつか誰かと付き合うんじゃないかって不安になることいっぱいあったし……。
ピーニャくんは、自分だけしか見えないようにって言ったけど
私は出会った時から今まであなたしか見てないもん。
ずっと一緒にいたいよ」
「……そ、それってとんでもない殺し文句ってやつじゃない…?」
「お互い様でしょ?でも、良かったぁ。
てっきり別れ話されちゃうのかと思って怖かったから」
「別れ話なんてとんでもない!!む、むしろ……その……」
「……?」
「うー………あぁ、くそう!色々でシミュレーションしたのに、いざハヅキくんを目の前にするとなると頭の中が真っ白になっちゃって言葉が出てこない」
「ピーニャくん?」
「…だから、ボクが今伝えられる言葉でキミに言うよ。
ハヅキくん、ボクと…結婚してください。」
「ぇ……」
「…恋人っていう関係もいいけど、キミと夫婦に…家族になりたいんだ……嫌…かな?」
「そんな…そんなことないよ。とっても嬉しい…ありがとう…私でよければ、奥さんにしてください。」
「……!当たり前っしょ!」
「きゃ!ふふ、大好きだよピーニャくん」
(キミと人生を歩んでいきたい)
「…………………」
「…………………」
「…………………」
「………あの、ピーニャくん?」
「ふぁい?!」
「(ふぁい、って…)どうしたの?今日ずっと落ち着きがないけど……もしかして体調悪い?」
「あ、ち、違うんだ!!!す、すごく元気だよ!?」
「そう?なら、何かあったの?……私には言えない?」
「あー……はぁ……ダメだねボク。ハヅキくんに心配かけて不安にさせて……あのさ、少し長くなると思うけど、聞いてくれる?」
「うん、いいよ」
「ありがとう……えーっと、ボクたちって恋人になる前からの長い付き合いじゃん?
生徒会から始まって、いじめられてからもずっとボクのこと心配してくれてさ…すごく辛かったあの時どれだけ支えられてたか…
スター団として活動し始めた時だって、匙を投げずにそばにいてくれてさ
STCで忙しくなった時も差し入れしてくれたりさ、そんなに自分に対して良くしてくれる子の事好きにならないわけないっしょ?
だからハヅキくんと付き合えてとっても嬉しかったし、幸せだったよ。」
「だった……?」
「ボクって自分が思ってる以上に嫉妬深いみたいで、キミがシュウメイやオルティガとかと話してたり
他の生徒とか知らない男といる所を見るだけでも、胸の辺りがもやもやしちゃって……
時折、誰にも見られないように
ボクだけしか見えないように部屋の中に閉じ込めておきたいとか
そんな怖いことを考える自分が嫌だった。
アカデミーを卒業してもうだいぶ経つし、ボクたちも大人になったのにたまにそういう事を考えちゃうんだよ…
恋人になれただけで嬉しかったのに、純粋な気持ちだけじゃなくなった。」
「ピーニャくん…」
「はは、こんな重い事思ってるボクに引いちゃったかな?」
「…私もね、スター団の子達にヤキモチ妬くことあったよ?
みんな可愛くて綺麗な子ばっかりだし、
いつか誰かと付き合うんじゃないかって不安になることいっぱいあったし……。
ピーニャくんは、自分だけしか見えないようにって言ったけど
私は出会った時から今まであなたしか見てないもん。
ずっと一緒にいたいよ」
「……そ、それってとんでもない殺し文句ってやつじゃない…?」
「お互い様でしょ?でも、良かったぁ。
てっきり別れ話されちゃうのかと思って怖かったから」
「別れ話なんてとんでもない!!む、むしろ……その……」
「……?」
「うー………あぁ、くそう!色々でシミュレーションしたのに、いざハヅキくんを目の前にするとなると頭の中が真っ白になっちゃって言葉が出てこない」
「ピーニャくん?」
「…だから、ボクが今伝えられる言葉でキミに言うよ。
ハヅキくん、ボクと…結婚してください。」
「ぇ……」
「…恋人っていう関係もいいけど、キミと夫婦に…家族になりたいんだ……嫌…かな?」
「そんな…そんなことないよ。とっても嬉しい…ありがとう…私でよければ、奥さんにしてください。」
「……!当たり前っしょ!」
「きゃ!ふふ、大好きだよピーニャくん」
(キミと人生を歩んでいきたい)
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