ライバルはカラミンゴ?!
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「わぁ!!!アオキさんじゃないですか!」
「……………どうも」
「まさかここで会えるなんて……しかもまたバトル出来るなんて……もうこれは運命です!!私たち赤い糸で結ばれた関係なんですよ♡♡♡」
思わず頭を抱える。
バトルの前から何故気疲れしないといけないんだ…。
事情を知らないチリはさっきまでと違う態度のハヅキになんやあれ…と珍獣を見るような目で見つめる。
ポピーはポピーで、まぁ!おじちゃんの運命の人なんですの?!と目を輝かせている。
(そんな目で見ないでください…)
「さぁ!アオキさん、このバトルが終わったら私と連絡先交換してくださいね!!絶対ですよ!」
「待ってください」
「?、なんですか?」
「自分の連絡先を本当に欲しいのであれば、自分に勝ってからでお願いします。」
「えぇ!そんなぁ!!」
「自分は…自分より強い人しか恋人として認めませんので」
これは嘘である。
じゃないと諦めてくれないと思ったからである。
しかし、これは完全に悪手であった。
「え!!!じゃあアオキさんに勝ったら恋人になれるってことですか!!!!俄然やる気が出てきましたよ!!」
(…………失言だった)
どんどんと見えない崖際に追い込まれている感覚がアオキを襲う。
もうこうなったら、勝つ以外に自分には道がない。
いつもよりも気合を入れてバトルに集中することにした。
(いや、正直に迷惑って言うたら全部解決やろ…)
とチリが脳内でつっこんだが、それを伝えるのも面倒くさくてバトルの結末を見守る事に徹するのだった。
「……………どうも」
「まさかここで会えるなんて……しかもまたバトル出来るなんて……もうこれは運命です!!私たち赤い糸で結ばれた関係なんですよ♡♡♡」
思わず頭を抱える。
バトルの前から何故気疲れしないといけないんだ…。
事情を知らないチリはさっきまでと違う態度のハヅキになんやあれ…と珍獣を見るような目で見つめる。
ポピーはポピーで、まぁ!おじちゃんの運命の人なんですの?!と目を輝かせている。
(そんな目で見ないでください…)
「さぁ!アオキさん、このバトルが終わったら私と連絡先交換してくださいね!!絶対ですよ!」
「待ってください」
「?、なんですか?」
「自分の連絡先を本当に欲しいのであれば、自分に勝ってからでお願いします。」
「えぇ!そんなぁ!!」
「自分は…自分より強い人しか恋人として認めませんので」
これは嘘である。
じゃないと諦めてくれないと思ったからである。
しかし、これは完全に悪手であった。
「え!!!じゃあアオキさんに勝ったら恋人になれるってことですか!!!!俄然やる気が出てきましたよ!!」
(…………失言だった)
どんどんと見えない崖際に追い込まれている感覚がアオキを襲う。
もうこうなったら、勝つ以外に自分には道がない。
いつもよりも気合を入れてバトルに集中することにした。
(いや、正直に迷惑って言うたら全部解決やろ…)
とチリが脳内でつっこんだが、それを伝えるのも面倒くさくてバトルの結末を見守る事に徹するのだった。