ライバルはカラミンゴ?!
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負けじともハヅキポケモン相手に「何すんじゃコノヤロウー!!!!!」とカラミンゴの首を掴みかかって左右に振る。
しかし、それをものともせずカラミンゴが細い足のどこにそんな力があるのかというくらい、えげつない蹴りを脛目掛けて放った。
「っ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!」
激痛に悶絶するハヅキを見てようやくアオキはカラミンゴを引き離し、
慌ててハヅキの怪我を見る。
「す、すみません!うちのカラミンゴが」
「ぐぅ……ゆ、許さない……あ、あのピンク鳥め……アオキさんの手持ちじゃなかったら外に逃がしてやるところでしたよ……」
アオキの手持ちじゃなくても犯罪だろそれは。
「アオキさん!!」
「は、はい」
「私絶対に勝って貴方の連絡先ゲットしますから!!!!負けませんから!!!!」
「はぁ…」
「カラミンゴにも言っておいてくださいね!!その長ーーーーい首、これ以上絡ませないくらいにはもっと長くして待ってろって!!!!次はわたしが勝ってやるんだから!!!」
では!!!と宝食堂の時と同じように走って去った。
最後の一言はバトルとしてなのか、喧嘩としてなのかは分からないが
そこから、道端で偶然会う→アオキに近づく→カラミンゴに頭突きされる、からの喧嘩。
ポケモンリーグでアオキとバトル→最終カラミンゴにボコボコにされるを繰り返している。
色んな意味で勝てないカラミンゴ相手に苛立ちを隠せないハヅキも懲りずにアオキに愛を語る。
相変わらず言葉のキャッチボールができないことがあるが、引き際は弁えていてアオキが不快になる前にやめて去っていくのでアオキ自身の悩みの種である。
しかし、アオキは一つ気付いていることがある。
それはカラミンゴがそれほどハヅキに対して敵対心を持って攻撃している訳では無いということ。
最初こそはトレーナーであるアオキを守る為として出てきては頭突きを食らわしていたが、今ではハヅキにじゃれている。
(ハヅキ本人はその違いがわからないかもしれないが)
手持ちだからこそ分かるのだ。
たまにアオキに対して構って欲しい時などは自身の頭をぐりぐり擦り付けたり頭突きしてくるあの感じと全く同じだと。
そして、アオキ自身も認めざるおえない事実がある。
ハヅキのことをどう思っているかについてだ。グイグイくるタイプの女性は初めてだったため困惑することが多かったが
最近は嫌と思えなくなってきていて。
ふとした時に今日は会ってないな…やリーグに呼ばれた時はハヅキがまた挑戦しに来たのだろうかなど考える始末である。
そう少なからずアオキもハヅキが気になってきていたのである。
でも今それを認めて相手に伝えると絶対に調子に乗って話が飛躍する。間違いない。
なので、もう少しだけ今の距離感で接することに決めた。
しかし、それをものともせずカラミンゴが細い足のどこにそんな力があるのかというくらい、えげつない蹴りを脛目掛けて放った。
「っ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!」
激痛に悶絶するハヅキを見てようやくアオキはカラミンゴを引き離し、
慌ててハヅキの怪我を見る。
「す、すみません!うちのカラミンゴが」
「ぐぅ……ゆ、許さない……あ、あのピンク鳥め……アオキさんの手持ちじゃなかったら外に逃がしてやるところでしたよ……」
アオキの手持ちじゃなくても犯罪だろそれは。
「アオキさん!!」
「は、はい」
「私絶対に勝って貴方の連絡先ゲットしますから!!!!負けませんから!!!!」
「はぁ…」
「カラミンゴにも言っておいてくださいね!!その長ーーーーい首、これ以上絡ませないくらいにはもっと長くして待ってろって!!!!次はわたしが勝ってやるんだから!!!」
では!!!と宝食堂の時と同じように走って去った。
最後の一言はバトルとしてなのか、喧嘩としてなのかは分からないが
そこから、道端で偶然会う→アオキに近づく→カラミンゴに頭突きされる、からの喧嘩。
ポケモンリーグでアオキとバトル→最終カラミンゴにボコボコにされるを繰り返している。
色んな意味で勝てないカラミンゴ相手に苛立ちを隠せないハヅキも懲りずにアオキに愛を語る。
相変わらず言葉のキャッチボールができないことがあるが、引き際は弁えていてアオキが不快になる前にやめて去っていくのでアオキ自身の悩みの種である。
しかし、アオキは一つ気付いていることがある。
それはカラミンゴがそれほどハヅキに対して敵対心を持って攻撃している訳では無いということ。
最初こそはトレーナーであるアオキを守る為として出てきては頭突きを食らわしていたが、今ではハヅキにじゃれている。
(ハヅキ本人はその違いがわからないかもしれないが)
手持ちだからこそ分かるのだ。
たまにアオキに対して構って欲しい時などは自身の頭をぐりぐり擦り付けたり頭突きしてくるあの感じと全く同じだと。
そして、アオキ自身も認めざるおえない事実がある。
ハヅキのことをどう思っているかについてだ。グイグイくるタイプの女性は初めてだったため困惑することが多かったが
最近は嫌と思えなくなってきていて。
ふとした時に今日は会ってないな…やリーグに呼ばれた時はハヅキがまた挑戦しに来たのだろうかなど考える始末である。
そう少なからずアオキもハヅキが気になってきていたのである。
でも今それを認めて相手に伝えると絶対に調子に乗って話が飛躍する。間違いない。
なので、もう少しだけ今の距離感で接することに決めた。