真紅に想いを馳せて


 一日中歩けば、パサージュのきらびやかな景色にもすっかり慣れてきた。
 これが修学旅行の男子高校生ならアホな土産物とか買ったりするんだろうけど、そういうノリになるメンバーでもないので、それぞれの買い物は実に内容のあるものだった。僕は何も買ってないけど。
 比較的安価な品物でも、脳裏に食費がよぎってしまって手が出ない。興味を持った事を察して接客してくれた店員さんには、子どものフリをして『大人になったらまた買いに来ます』と誤魔化しておいた。いや凄い便利このメイク。やり方ちゃんと勉強しようかな。
「ウィンドウショッピングのつもりが、みんな結構色々と買ってるよな」
 バイパー先輩がしみじみと言う。気づけばみんな手荷物がいっぱいになっていた。一旦ホテルに送ってもらった物もあるぐらいだし。
 知識が豊富で目利きのできるバイパー先輩とアーシェングロット先輩の話は非常に参考になったし、シェーンハイト先輩のコーディネートアドバイスも凄かった。そういう会話のきっかけを好奇心旺盛なエースやグリムが作ってくれて、話が途切れる事も退屈になる暇もない。
 何より、何を目にしても話題になる美粧の街という環境も凄い。質の良い物に囲まれる経験は得難いものだった。
「そうですね。美粧の街があまりに魅力的で、つい」
「ホントホント。美粧の街、サイコー!」
 上機嫌で話す僕たちの前で、シェーンハイト先輩が時間を確認し、はっとした顔になる。
「…………いけない。そろそろ時間だわ」
「何か用事があるのですか、ヴィルさん?」
「この仕事をブッキングした映画プロデューサーと食事をとる予定なの」
 グリムの目が輝く。
「メシ!?」
「仕事の会食だぞ。俺たちには関係ない」
「なーんだ」
 そしてすぐに落ち込んだ。
 とはいえもう夕方だし、夕食を摂ってもおかしくはない時間だ。
「きっと高級なレストランなんだろうなぁ。うらやましー」
「ヴィルさんが食事をしている間、僕たちはどうしましょうか?」
「俺たちも食事にしよう。あそこにあるビストロで食べるか」
「何を早とちりしているの」
 他人事の空気になっていた面々が、一斉にシェーンハイト先輩の顔を見る。
「アンタたちもレストランに一緒についてきなさい」
 呆然としてしまう。理解が追いつかない。
 だって、プロデューサーって偉い人だよね?偉い人とのご飯に荷物持ち連れていく必要ある?グリムとか失礼要員でしかないし。
「よいのですか?プロデューサーと話があるのでは?」
「そのプロデューサー本人が、アンタたちに会いたがっているのよ」
 これには全員が愕然とした。しかし事態を飲み込む時間は与えられない。さっさと歩き出したシェーンハイト先輩を慌てて追いかける。
 俄然、頭が混乱してきた。僕たちは割と直前に同行が決まった寄せ集めの集団だ。どんな理由があって会いたがるっていうんだろう?
「どういう事だ?」
「実写版『Beautiful Queen』のスタッフは全て非公開なので、プロデューサーがどなたかはわかりませんが、僕の知り合いとは考えづらいです」
「俺もだ。映画業界にビッグネームの知人なんていない」
「オレだってそうっすよ。なんで呼ばれたんだろ?」
 そしてみんなも身に覚えがなさそう。
 いよいよ謎が深まる中、エースがはっとした顔になった。
「もしかして……オレ、芸能界デビュー出来るんじゃ!?」
「おめでとう、エース!」
「マジレスやめろ。つーか、お前が言うと完全に嫌味なんだけど」
「別に嫌味じゃないでしょ。こっちの世界じゃ関係ないんだから」
 普通に、友達が芸能界デビューするなら応援するでしょ。自分がどんな立場でも。よっぽどやべー事務所に所属してるとかでも無い限り。
 そんな単純お気楽な一年生たちと違い、先輩たちは割と現実的な理由を考えていた。
「若者に向けた作品のプロモーションを手伝ってほしい、なんて依頼は考えられますね」
「エキストラの依頼とかもありえるな」
「あ、そっか。本来ならシェーンハイト先輩と一緒に来てるのは、映画研究会の人たちですもんね」
 とは言うもののしっくりとはこない。
「ですが、大作のプロデューサーがわざわざ素人に依頼するというのも不思議な話です」
「プロモーションにしろエキストラにしろ、あれほどの大作を手掛ける人なら幾らでも伝手はあるだろう」
「そうですね。コスト削減で知り合いに頼むっていうのは結構ある事だと思うんですけど、でもさすがに『Beautiful Queen』みたいな大作を手がける人がやるのは違和感あります」
 そうなるとやっぱり謎だ。
 ナイトレイブンカレッジは名門魔法士養成学校だから有名ではあるけど、魔法士として有能だからって学生に映画プロデューサーが何の用事があるのかという気もするし。学校の取材なら学生を呼んで話を聞くより現地に行った方が早い。学園長、そういうの大歓迎しそうだし。
 首を傾げる僕たちをよそに、華々しい未来を夢見てグリムが目を輝かせていた。
「オレ様すっげー目立って人気者になっちまうかも~!」
 ……楽しそうでいいよね、本当に。
 連れて行かれた先は、宿泊先とは別のホテルだ。見るからに高級。庶民は身の置き場がない。
 シェーンハイト先輩を見て恭しく頭を下げていく人たちを横目に、先輩は迷いなく進んでいく。エレベーターひとつ見ても綺麗でキラキラなのに品は良くて、更に言えばいつ移動したのか分からないくらい静かな動きなのにあっという間に目的の階に着いた。働いている人も含め、建物を構成するあらゆるものが『ゲストを不快にしない』事を徹底しており、その全てが庶民には『金がかかっている』という圧力となって襲ってくる。しんどい。
 やっと足を止めたレストランだってホテルの一部なので、やっぱりその圧力を感じる。高い天井に豪華なシャンデリア。まだ空席はあるものの『閑散としている』なんて全く感じない。
「ようこそいらっしゃいました。ヴィル・シェーンハイト様」
 店員さんが当然という顔でシェーンハイト先輩の名前を呼び、丁寧に挨拶する。
「お待ち合わせの方の所へご案内いたします。こちらへどうぞ」
 導かれるまま店の奥へ向かう。
「うわー!ゴージャスなレストラン!」
「世界のレストランランキングで何度も一位を獲得している五つ星レストランよ」
「輝石の国でも特に有名なグランメゾン!ずっと来てみたいと思っていたんです……!」
 アーシェングロット先輩は目を輝かせている。いつにも増して言葉に熱が入っていた。
「まさかこんな形で来られるなんて。感激です」
 決して芝居がかったような表面上の感想ではない。心からそう思っている事が感じられた。
「広っ!天井高っ!そこらじゅうがキラキラしてるんだゾ!」
「デッカいシャンデリアがぶら下がってる。いかにも高級店って感じ」
「これは料理も相当期待できるな。超一流の料理はどんな工夫がされているのか……楽しみだ」
 相変わらず感想が浅い一年生をよそに、バイパー先輩は料理人らしい観点で興味を述べ、アーシェングロット先輩は無言で店内の様子を見つめている。
「どうした?急にじっと黙り込んで」
「いえ。装飾、スタッフの接客、服装、流れている音楽……どれも素晴らしいなと思いまして」
 しみじみとした言葉。純粋な光を宿した瞳は、憧れの存在を目の前にしている少年でしかない。
 普段は年齢よりもずっと大人びて斜に構えた印象のある人だから、こういう姿を見る度にまだ少年と呼ばれる年齢である事を思い出す事になる。
「見惚れてたって事か?お前にしちゃ珍しく素直な反応だな」
「そんなに喜んでもらえたら、連れてきた甲斐があるわ」
 先輩たちもなんだか嬉しそうだ。気持ちは解る気がする。アーシェングロット先輩のたまに見せる無邪気さは何とも言えない可愛さなのだ。普段が悪どいから余計に際立つ。
「こんなところでディナーを食べられるなんて……マジ、来られて良かったー!」
「まったくだ。早く食おーぜ!」
「グリムは街のファストフード店でも良かったかもしれないわね……」
 シェーンハイト先輩の言葉に、グリムはショックを受けた顔になる。
 でも僕もそう思う。というか、それを理由に僕がこの場所から逃げたい。ド庶民には圧力が強すぎる。こういう時のエースとグリムの図太さマジで羨ましい。
「プロデューサーってどのような人なのでしょう」
「ヴィル先輩の信頼を勝ち取っているような人だ。相当なやり手なのは間違いないだろう」
 先輩たちがこそこそと話す声が聞こえる。
 実写版『Beautiful Queen』のプロデューサー。
 世界中の注目を集める実写リメイクの大作でありながら一切の情報を公開しない判断を下し、それでいて情報の外部初公開に伝統ある映画祭での試写を選び、そしてシェーンハイト先輩にプロモーションを依頼した人。
 どんな人なのだろう。想像もつかない。
「お連れ様がいらっしゃいました」
 店員さんの声ではっと前を向く。窓の方を向いていた男性がこちらを振り返った。
 渋くて上品な紳士、というのが第一印象。清潔感のある立ち姿に、重ねた年齢が深みを増した印象の精悍な顔立ち。シックな色合いのスーツはカッチリ決まってるのに、スカーフに遊び心を感じた。凄くオシャレ。きっとこの街のどこにいても違和感がないけど、気取りすぎてなくて、どこか親しみを感じてしまう。不思議な雰囲気の人だ。
「やあ、待っていたよ」
「お待たせしちゃったわね、プロデューサー様」
「久しぶりだね、ヴィル」
 男性はシェーンハイト先輩に優しく声をかけ、サングラスを外した。和やかに挨拶を交わす後ろで、後輩たち全員で息を飲む。
「エ、エリック・ヴェニュー!?」
 さすがの僕でも知ってる。というか、この世界の映画を見るようになったら勝手に名前を覚えたレベルの人。
 超大作映画の主役を何度も務めていて、主役も悪役も何でも出来てしまうトップ俳優。影のあるスパイヒーローも、子煩悩でちょっと残念な父親も、悪の魔法使いの親玉も、とにかく様々な作品に引っ張りだこな人物だ。
「エリックは実写版『Beautiful Queen』にも出演しているわ。そして今作のプロデューサーも兼任しているの」
「マジ!?すげえ、エリックさんって役者だけじゃなくてプロデューサーまでやれちゃう人だったんだ!」
「やり手のレベルが想像以上だった……!」
 子どもたちの反応に、エリック・ヴェニューさんは柔らかく微笑むばかりだ。
 そんな様子を見たシェーンハイト先輩は呆れた感じの溜め息を吐く。
「映画祭の最中なんだから、会わなくちゃいけない業界関係者はたくさんいるでしょうに。アタシとディナーをしている暇なんてあるのかしら。プロ意識が足りないんじゃない、ダッド?」
「関係者との会食なんて些末な事さ。せっかく久しぶりに息子と会えるんだからね」
 その会話に一同は再び呆然とする。
「ダッド?息子?」
「ええ。エリックはアタシの父親よ」
 内容が頭に入らない。
 エリック・ヴェニューさんが、シェーンハイト先輩の、父親。
「は……え?ええっ!?そうだったんですか!?」
「実はね。ただヴィルと親子だということは、あまりオープンにしていないんだよ」
 あまり、という事は、関係者には割と知られているという事だろうか。まぁそりゃそうか。先輩も子どもの頃から活動してるから、親が一切関わらないってのはまず無理だもんな。
「ヴィルが『親の七光りとは思われたくない』と言うからね」
「そうなのですか?話題性の高いプラス材料だと思いますが」
「アタシは自分の実力通りの評価が欲しいだけ。努力の末に手にした栄光まで、ダッドの力によるものだと言わせたくないの」
「確かに、一度『七光り』いうレッテルが付くと、それを払拭するのは難しそうだ」
 例え実力が評価されて栄誉を得ても、上辺だけを取り上げて簡単にそういう批判をする人間はどうしてもいる。避けられない。
 それを嫌悪する気持ちは何となく理解できた。先輩の性格からすれば、そんな評価を受けるのは堪えられない屈辱だろう。
「エリック・ヴェニューの子どもに産まれた時点で、その名を背負う運命であるとは理解している。この環境でなかったら出来なかった経験はたくさんあったし、幸運だとも思っているわ」
 子どもは親を選べない。
 幾ら関係ないと言っても限界はある。子どもの芸能活動を支援するのは普通の家庭だと難しい事だし、親の影響は簡単に切り離す事が出来ない。
「でもアタシは、役者『ヴィル・シェーンハイト』であって、『エリック・ヴェニューの息子』じゃない。……と思っていたわ。昔はね」
「今は違うのですか?」
「そうね。もうこだわってない」
 シェーンハイト先輩の表情はさっぱりしたものだ。本当に気にしてないみたい。
「アタシが実力でこのポジションにいることは、これまでの仕事で証明してきたもの」
「そうですね。今までのヴィルさんの素晴らしい活躍を見て『七光り』と称する人はいないでしょう」
 恵まれた環境だけで栄光は掴めない。逆にどんなに苦しい境遇でも、才能が大逆転を起こしてしまう事もあるのが芸能界だ。
 環境に支えられたって、努力が実を結ばない事だって少なくない。家族が味方でいてくれても、心が折れるような理不尽だって襲ってくる。
 それでも努力と成果を積み重ね、今や世界に名だたる表現者となったシェーンハイト先輩を簡単に『七光り』なんて言おうものなら、そいつがバカにされるだろう。
「ヴィルさん。そろそろエリックさんに僕たちをご紹介いただけませんか?」
「そうね」
 そんなやり取りを受けて、ヴェニューさんの視線がこちらを向いた気がして思わず身体が固まった。実際に僕たちの顔を見回して、優しく微笑んでいる。
「君たちがヴィルの学友だね」
「学友じゃないわ。学園の小ジャガどもよ」
「こ、小ジャガ……」
「今日は荷物持ち」
「荷物持ち……」
 ヴェニューさん苦笑いしてるように見える。
「みんな、今日はわざわざ来てくれてありがとう」
「いえ。こちらこそご招待頂きありがとうございます。ジャミル・バイパーです」
「私はアズール・アーシェングロットと申します。高名なエリック・ヴェニューさんとお会いできて光栄です」
「オレはエース・トラッポラです!よろしくお願いします!」
 それぞれ挨拶しては握手を交わす。
「色んな映画で見てきた有名人が目の前にいるとか、マジやばい。ちょっと緊張してきたかも」
 子どもの素直な感想にも笑顔で対応してくれる。プロだ。
「オレ様はグリムだ!よろしくな、エリック!」
「グ、グリム!失礼だぞ!」
「はは、そんな感じでフランクに接してもらってかまわないよ」
 そもそも学友としてモンスターが紹介されてるのも不思議な事だろうに、ヴェニューさんは動じていない。
「君たちにとって僕は先輩俳優でも出演映画のプロデューサーでもない。単なる学友の父親だ」
「だってよ!」
「学友の父親相手でもさっきのは失礼だろ」
「申し訳ありません」
 僕が頭を下げても、ヴェニューさんは笑顔を崩さない。
「気にしなくていいよ。小さいのに感心な子だ」
 思わずちょっと固まってしまった。エースが吹き出しそうになった気配がしている。
「ダッド」
「うん?」
「その子、今は幼く見えるけどアタシと同い年なの」
「本当かい!?」
 本気で驚いた顔をされた。アーシェングロット先輩とバイパー先輩が笑いを堪えて俯いている。
「羽柴悠と申します。諸事情あって入学が遅かったので、年齢はシェーンハイト先輩と同じですが一年生です」
「これは失礼したね。ナイトレイブンカレッジには飛び級制度があると聞いていたものだから、そういう子なのかと」
「どうかお気になさらないでください」
「すまないね。しかしそう畏まらずに、楽にしてくれないかな」
 握手をしながら、ヴェニューさんは優しく微笑む。凄い美形。間近で見ても、皺さえ計算され尽くしてるような気がしてくる完璧な造形。
 一方でその視線には、父親らしい柔らかで暖かいものを感じた。
「みんなには僕が無理を言って来てもらったんだ。息子の友達と会ってみたくてね」
 言われてみれば納得の話。
 シェーンハイト先輩は全寮制の学校に通っているし、ヴェニューさんは恐らく年中仕事が忙しい。長期休みにはシェーンハイト先輩も仕事を入れちゃうみたいだし、親子の時間なんてそうそう取れないだろう。
 だけど、たまに忘れそうになるけど、シェーンハイト先輩だって十八歳。学校に通ってる身分であり、親の庇護下にいておかしくない年齢だ。
 そりゃ子どもの交友関係や学校での様子だって気になるよな。
 親の心子知らず。シェーンハイト先輩は呆れた顔になってる。
「その為にスタジオの見学許可だったり、レストランの予約を依頼したのよね。忙しいでしょうに、まったく……」
「もしかして照れてるのかい?」
「なっ、違うわよ!」
 珍しく慌てた様子のシェーンハイト先輩に、ヴェニューさんは笑いかけた。
 美形なのに無邪気な笑顔。
「しっかり者だと思っていたけど、いつまでも可愛い盛りだなぁ!こんなに喜んでくれるなら、今後はもっと家族の時間を作らないといけないね」
「……どうかしら?ダッドに時間があっても、アタシは多忙なのよ」
 シェーンハイト先輩はいつものちょっと意地悪な笑顔を浮かべた。
 そうは言っても、先輩は嫌がらないだろうな。
 あんな面倒な事態になったから僕たちを連れてきたけど、あれが無くても代理は立てるつもりだったみたいだし。スタジオ見学の事とか色々都合があったのも事実だと思うけど、ヴェニューさんの要望を叶えるつもりはあったって事だと思うんだよね。
 父親の心配する気持ちが解らない人ではないと思う。映画研究会での活動だって、プロデューサーとしても活躍している父親の背中を見て、追いかけているように感じられるし。
 お父さんの事、大好きなんだろうな。
「さっきのエリックさんの笑い方、ヴィルさんにそっくりでしたね」
 アーシェングロット先輩の言葉に頷く。
「エリック・ヴェニュー。渋い役をいくつも演じる俳優なのに、笑い方が柔和だと聞いた事がある。そのギャップがまた人気の理由なんだとか」
 気持ちは解る。
 シェーンハイト先輩のあの笑顔、可愛いんだよなぁ。いつもの余裕綽々な微笑みも意地悪な笑顔も綺麗でかっこいいんだけど、あの無邪気な顔は美貌とか関係なく『可愛い』以外の感想が出ない。
 普段クールな人の可愛い笑顔には格別の価値があるのだ。
「全人類が惚れる要素しかない……。ヴィル先輩も将来こんなカンジになるのかな~」
「ちょっと方向性は違うかもしれないけど、きっとそうだろうね」
 外見を磨いてない先輩が全く想像つかない。きっと新しいものを受け入れて進化を続けていく先輩だから、どんなに歳をとっても、その時の自分に表現できる一番美しい姿を保つんだろうなぁ。

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